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森山大道と蜷川実花両氏にインスパイアされた黒・赤のカレーを作品と共に楽しむギャラリーカフェがオープン

IGNITE / 2024年12月1日 19時0分

森山大道と蜷川実花両氏にインスパイアされた黒・赤のカレーを作品と共に楽しむギャラリーカフェがオープン

「黒と白」と「赤と黒」をテーマに、写真家の森山大道氏と蜷川実花氏の作品を鑑賞しながら飲食が楽しめる“ストリート写真カフェ”が原宿に登場する。

期間は12月5日(木)から2025年2月28日(金)。11月25日(月)から公式サイトですでに予約受付中だ。視覚と味覚を刺激するこのカフェ、黒や赤のコーディネートで訪れてみたい。

カレーやドリンク、シュークリームまで黒&赤づくし

今回のポップアップカフェは、「黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス feat.森山大道・蜷川実花 Gallery and Cafe」と題して展開される。

「森山大道・蜷川実花両氏の写真の世界観をカレーを通じて表現する」という「黒と白」および「赤と黒」のカレーはいずれも1,990円(税込)。トッピングや味変素材まで黒と赤にこだわったビジュアルがインパクト大だ。

「KURO TO SHIRO CURRY SP inspired 森山大道」はビーフと野菜のカレーで、「白」い部分はポルチーニとマッシュルームのミルキーリッチテイスト。トッピングのゴボウや黒豆、味変のオリーブペーストでさらに「黒」をパワーアップできる。

「AKA TO VEGAN KURO CURRY SP inspired 蜷川実花」は、トマト風味と大豆ミートのヴィーガンカレーだ。やさしい甘みを添えるビートシュガーはもちろん、トッピングの赤大根、ビーツ、味変のドライトマトペーストとキムチペーストまで赤一色。

ドリンクのレモネード、カレーパンとクロワッサン、デザートのシュークリームも黒・赤づくしと工夫を凝らした。見た目からは想像できないような繊細な味を楽しめるラインナップだ。

ギャラリー内装も黒&赤で統一、物販も

作品を展示するギャラリーは「黒と白」と「赤と黒」の格子状の壁面に、森山大道氏と蜷川実花氏の大判のオリジナルプリントを同時に展開する。

スペシャルな個室では壁に森山・蜷川両氏の写真を特殊プリント。照明の角度によって作品が浮かび上がる仕組みだ。

物販コーナーでは両氏の作品世界をパッケージにしたレトルトカレー2種のほか、両氏の作品を特別な技法でプリントした絵皿シリーズ「DISHES DRAW DAYDREAMS」を購入可能だ。



会場の「The Unknown Cafe Galley Harajuku」は昨年4月のオープン以来、「来店者にUnknownな作品とのリアルに遭遇し触れるという体験」の提供を目指すカフェギャラリー。

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