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「厚岸蒸溜所」の限定シングルモルトウイスキーと日本のウイスキーづくり100年を祝うイベント

IGNITE / 2024年11月27日 18時45分

「厚岸蒸溜所」の限定シングルモルトウイスキーと日本のウイスキーづくり100年を祝うイベント

ウイスキーを取り扱うRUDDER(ラダー)社では現在、限定ウイスキー「厚岸シングルモルト 花ぐはし カリンパニ」の抽選購入申し込みを、12月1日(日)まで受け付けている。

また、日本のウイスキーづくり100周年を記念し、「RUDDER JAPANESE WHISKY WEEKEND 2024」を、11月28日(木)〜30日(土)の期間で開催する。

4社合同でボトリングした「厚岸シングルモルト」

東京・池尻にあるRUDDER社は、ウイスキー&スピリッツ専門の輸入卸小売業として、シングルモルトを中心に多彩な商品を取り扱っている。

オンラインショップだけでなく、テイスティングカウンターを備えた実店舗でも販売を行う専門店だ。

ラベルを彩る、美しいエゾヤマザクラ

今回、同社と八重洲長谷川酒食品、BAR水楢佳寿久、田中屋の4社合同でボトリングした、珠玉の限定ウイスキーが新登場。

それが、「厚岸蒸溜所」による「厚岸シングルモルトジャパニーズウイスキー 花ぐはし カリンパニ」だ。

ボトルの命名にもなっている“花細し(はなぐはし)”とは、花が美しいという意味の慣用句で、「桜」や「葦」の枕詞として『日本書紀』や『万葉集』などの文献に登場。また“カリンパニ”とは、アイヌ語で“エゾヤマザクラ”を意味する言葉で、これらの要素がラベルデザインを華やかに彩る。

メインにはシェリー樽熟成原酒を使用

同商品は、「厚岸蒸溜所」が独自のレシピで特別に手がけたシングルモルトウイスキーであり、ブレンデッドモルト「鹿の通り道」に続く限定商品の第2弾となる。

シェリー樽熟成原酒をメインに使用し、通常のリリースではあまり見られない特別な構成となっている。また、ミズナラ材と桜材を鏡板に加工した樽で熟成された原酒を絶妙にブレンドすることで、唯一無二の味わいを実現。

“厚岸に美しく咲き誇る夜桜”とともにじっくりと味わいたい、特別な1本だ。

日本のウイスキーづくり100年を記念したイベント

「RUDDER JAPANESE WHISKY WEEKEND 2024」では、「小正嘉之助蒸溜所」や「秩父蒸留所」によるセミナー、限定商品の再入荷、会期限定の特別な商品の販売を行う。

「秩父蒸留所 イチローズモルト」や「久住蒸溜所 Green Dram ワールドブレンデッドウイスキー」など、限定ジャパニーズウイスキーと出会える貴重なチャンスだ。

「厚岸蒸溜所」の限定ボトルもイベントも、ウイスキーファンならチェックしてみたい。

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