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日本の冬景色を堪能したいなら必見!「一度は見てみたい日本の冬の絶景ランキング」が発表

IGNITE / 2024年12月11日 21時30分

日本の冬景色を堪能したいなら必見!「一度は見てみたい日本の冬の絶景ランキング」が発表

寒さが厳しい冬は、雪化粧した日本ならではの風景や氷点下での自然現象など、さまざまな絶景に出会えるチャンスだ。

阪急交通社の「一度は見てみたい冬の絶景」に関するアンケート調査では、北海道の絶景が多く選ばれたが、ほかにも岐阜、山形、京都などもランクイン。

同調査結果を紹介するので、この冬の旅行計画の参考にしてみては。

一度は見てみたい冬の絶景ランキング

「一度は見てみたいと思う冬の絶景」についてのアンケートの結果は次のとおり。

1位 オホーツク海の流氷(北海道)

1位に輝いたのは「オホーツク海の流氷」だ。北海道でしか見られない、一面を真っ白に埋め尽くす流氷の景観は圧倒的な壮大さ。

網走と紋別では流氷を砕きながら進む砕氷船に乗って、知床では流氷の上を歩くなどして、迫力のある景観を楽しめる。

2位 ダイヤモンドダスト(北海道)

2位は北海道の「ダイヤモンドダスト」。太陽の光を受けてキラキラと輝く様子は、まるで空からダイヤモンドの粉が降り注いでいるかのような美しさだ。

特に1月から2月頃、十勝地方や富良野などでダイヤモンドダストは見られる。気温がマイナス10度以下であることや無風・適度な湿度など、発生にはさまざまな条件が必要なものの、その幻想的な光景は一生の思い出となるだろう。

3位 白川郷の雪景色(岐阜県)

3位は「白川郷の雪景色」だ。特に冬場は、豪雪地帯ならではの合掌造りの家屋群と雪景色が見事に調和する絶景に出会える。

例年、1月から2月頃には夜間にライトアップイベントも開催される。幻想的に照らされた家屋や、田んぼの水面に反射する逆さ合掌造りの風景は必見だ。

4位 蔵王の樹氷(山形県)

4位の「蔵王の樹氷」は、その神秘的な姿から「スノーモンスター」とも呼ばれる。特殊な気象条件と常緑針葉樹によってつくられた氷の芸術は独特の魅力を持つ。

樹氷のシーズンは例年12月から2月頃で、蔵王ロープウェイに乗って樹氷原を巡るツアーなども人気だ。

5位 小樽運河の雪景色(北海道)

5位は「小樽運河の雪景色」。冬季になると石造りの倉庫群と雪景色が幻想的だ。特に日が暮れる頃には、ガス灯の明かりが雪に反射するノスタルジックな景観を楽しめる。

2月には、雪の中にろうそくの灯りがゆらめく「小樽雪あかりの路」が開催され、雪のオブジェと優しい灯りが運河周辺を彩る。

6位から9位の冬の絶景

6位は北海道の「阿寒湖のフロストフラワー」、7位には北海道の「白金青い池の雪景色」と石川県の「兼六園の雪吊り」が同率で、9位には京都府の「天橋立の雪景色」と山形県の「銀山温泉の雪景色」が同率でランクインした。

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