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千葉「fishing shop Colony」に、飛行機や船で安全に釣り竿を預けられるロッドキャリーが登場

IGNITE / 2024年12月12日 17時30分

千葉「fishing shop Colony」に、飛行機や船で安全に釣り竿を預けられるロッドキャリーが登場

海外や離島への釣り旅行を楽しむ人々に朗報だ。

千葉市中央区にあるソルトウォータールアーフィッシング専門店「fishing shop Colony」と酒井化学工業がコラボレーションし、飛行機や船に手軽に預けられるロッドキャリーを開発。fishing shop Colonyで販売を開始した。

釣り旅行では釣り竿の運搬が課題に

生粋の釣り好きの中には、釣果を求めて海外や離島へ旅行に行く人も少なくない。非日常に浸れたり、目新しい魚との出会いがあったりと、釣り旅行には多くのメリットがある。

しかし、そんな釣り旅行にもいくつか課題が。中でも多くの人が遭遇しやすいのが、釣り竿の運搬の課題だ。

釣り竿を持って飛行機や船に乗る際、釣竿は長尺品となるため通常の手荷物として扱うことが難しく、受付カウンターでの特別な手続きが必要になる。このときに長尺用の専用ケースが不足していた場合、釣り竿を受付スタッフに梱包してもらう手間がかかってしまう。

こうした事態を防ぐため、釣り旅行に慣れた人は自前のロッドキャリーを利用することが多いのだが、従来のプラスチック成形品のロッドキャリーは、それなりに重量があるので超過料金が発生したり、別便扱いになったりするリスクがある。

飛行機や船での運搬に特化したロッドキャリーが誕生

この課題を解決するため、fishing shop Colonyと酒井化学工業では、航空会社の長尺品を収納するプラスチックダンボールケースを参考にしてロッドキャリーを共同開発した。

このキャリーは重さが約1.6kgと軽量でありながら、長さ1980mm、幅150mm、高さ150mmの広々とした収納スペースを確保。ケースの断面が四角形状となっているため、複数の釣り竿を効率的に収納できる。隙間にウェアやタオルなどを緩衝材代わりに入れてもOK。

また、蓋の向きにもこだわりが。今回の製品は横開きになるようにしてフタを取り付けており、釣り竿を横倒しにして出し入れできる。収納時の破損のリスクもグンと減らせるはずだ。

現在、同製品はブラックカラーのワンサイズで販売されているが、今後は別サイズや特別記念カラーの展開も計画しているそう。

釣り旅行の煩わしさを軽減する、釣り好き必携のキャリーとなりそうな予感だ。

fishing shop Colony
所在地:千葉県千葉市中央区本町1-10-9 宇津木事務所102
公式サイト:https://colonychiba.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000116763.html

(IKKI)

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