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開いてトレイになる、日本製の本革ペンケースの新バージョン「dritto Pen roll L」がすごい

IGNITE / 2024年12月18日 19時30分

開いてトレイになる、日本製の本革ペンケースの新バージョン「dritto Pen roll L」がすごい

日本文具大賞2024 デザイン部門 優秀賞を獲得したペントレイになるペンケース「dritto Pen roll(ドリット ペン ロール)」が小物収納と素材を一新して登場。アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて先行予約販売をスタートした。一枚革を折りたたんだ設計で、ペンが取り出しやすいアイデア商品だ。

ペントレイにもなるペンケース「dritto Pen roll」

「dritto Pen roll」シリーズは岩手県で「新たな兼業農家モデル」を確立するプラウズ社が開発した商品。Makuakeでの先行予約販売では目標金額の2435%を達成するほど注目されているアイテムだ。

前作として発売した「dritto Pen roll」は一枚革を折り紙のように折りたたむことで立体になり、さらに丸め込んでペンケースにもなるように設計している。全体に開くことで視認性が高く、ペンを取りやしやすいのが魅力だ。また、革の弾性と硬化性を利用し、収納したペンが動きづらく傷予防にもなる。

同商品はクラウドファンディングサイトのペンケースカテゴリにおいて、過去最高の支援者数を集めたことなどが評価され、日本文具大賞2024 デザイン部門 優秀賞を受賞している。

機能性がアップした「dritto Pen roll L」

そして、今回先行予約販売を開始した「dritto Pen roll L」は革と仕様を変更し、機能性を向上させた商品。外側と内側に同じ革を採用し、小さいペンや芯を収納できるようにした。細めのペンは10~12本程度、太めのペンは6~8本程度入り、小物を収納する場合はペンの容量が若干減る。

素材は牛革、金具には真鍮バネホック(本金メッキ)を採用。経年変化を味わいながら長く愛用できる。

カラーは8色をラインアップし、好きな色を選べる。

「新たな兼業農家モデル」で他産業へ挑戦

同商品を開発したプラウズ社は岩手県で先祖代々続く農業をベースに、これまでになかった革新的な商品を開発・販売するなど、農業の枠を超えて他産業へのチャレンジを積極的に行う「新たな兼業農家モデル」に挑戦している。

同社代表でありデザイナーの菊地信吾氏は、婦人靴企画やオーダー整形靴の制作を担ってきた経験から、使う人のことをより一層考えるスタイルを確立し、現在も靴の制作活動を行う技術者だ。

農業が若い人にとって当たり前のように魅力的な仕事として捉えてもらえるような社会を目指すために同社を立ち上げ、農業を通じた地域社会貢献に取り組んでいる。

プラウズ社代表・デザイナー 菊地信吾氏

新たなロールモデルとしても注目したい、兼業農家モデルとして誕生した新商品をチェックしてみて。

プロジェクトサイト:https://www.makuake.com/project/dritto_pen02/
先行予約販売期間:2024年12月30日(月)まで

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000056441.html

(hachi)

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