革新的なガストロノミー。銀座「ETHICA」が、日本のメキシカンとして初めてミシュランに掲載！

いま、熱い視線を浴びるメキシコ料理の名店「ETHICA（エシカ）」は、2022年に日本屈指のグルメの街・銀座にオープンした。

サステナブルな美食哲学と世界水準のガストロノミーが交錯するこの店は、2024年に日本のメキシカンとして初めて『ミシュランガイド』に掲載され、そして2025年にも2年連続で掲載となった。

注目の銀座メキシカンについて、見てみたい。

銀座で体験するサステナビリティと洗練の共演

店名の「ETHICA」が物語るように、同店は食にまつわる倫理観をその中核に据えている。

持続可能な生産者とのネットワーク、オーガニック食材、廃材を加工した内装、食品ロスへの徹底的な意識。そのすべてが、料理の裏舞台を支える重要なファクターだ。

メキシコ伝統料理のエッセンスを基盤に、日本独自の旬の食材、現代的なテクニック、そして独創的な発想力を注ぎ込むことで、生まれ変わった「メキシコ料理」が銀座にある。

魂を込めた伝統的な調理法とエシカルな食材

同店は、「銀座 メキシコ料理」をさらなる高みへと押し上げており、有機農家や持続可能なMSC認定の漁業者、フェアトレード生産者たちがもたらす恵みを一皿に凝縮し、ゲストに提供する。

生態系、文化、歴史、そして人と人との対話。同店は、多層的な物語を美食というフィルターを通じて「味わう」場を生み出している。

メキシコ料理の基礎を重んじるシェフ

同店の総料理長を務める中島哲男シェフは、メキシコ本土でも修行を積み、メキシコ文化と伝統を理解した上でメキシコ料理の基礎を重んじている。

そして同氏は、伝統的なガストロノミーと同店の哲学を融合させ、日本人にも馴染みのある料理へと昇華させる。

日本でメキシコ料理を広めることが、今までお世話になった師匠達への恩返しになると考え、日々腕を振るっていると言う。

銀座「ETHICA」による、メキシコ料理革命

同店の本質は、単なるメキシコ料理店にとどまらない。食材選びから調理技術、そして環境やコミュニティへの配慮まで、あらゆる局面で「エシカル」な価値観を紡ぐ。

タコスやエンチラーダといったファストフードのイメージを刷新し、新たなガストロノミック・フィールドへと誘う。

ミシュラン三ツ星出身ソムリエによる贅沢なサービス

ホールを仕切るのは、ミシュラン三ツ星店で鍛え上げられたソムリエ2名だ。

コースに合わせた自然派ワインを中心とした、完璧なペアリングが光る。もちろん食後のテキーラ・メスカルやカカオリキュールまでエスコート。

深い余韻を残すサービスは、特別な夜をさらなる高みへと導いてくれる。

同店では、毎月1日に翌月分の予約席が解放される。

大切な人を誘って、革新的なメキシカンを味わってみては。

ETHICA
所在地：東京都中央区銀座1-3-3 東亜ビル1F
公式サイト：https://www.ethicatokyo.jp/
ミシュランガイド：https://guide.michelin.com/jp/ja/tokyo-region/tokyo/restaurant/ethica

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000110488.html

（田原昌）