津軽三味線とチェロが融合する唯一無二の音楽空間！駒田早代さん＆Marikoさんの夢の共演動画が公開

津軽三味線奏者・駒田早代さんと世界的チェリスト・Marikoさんが織りなす、圧巻のコラボ動画がついに公開された。

駒田さんの力強く情熱的な三味線の響きと、Marikoさんの躍動感あふれるスタンディングチェロパフォーマンスが生み出す唯一無二の音楽空間。伝統楽器とチェロがジャンルを超えて融合し観る人の心を揺さぶる動画だ。

津軽三味線奏者＆世界的チェリストの圧巻コラボ

駒田早代さんの力強い三味線の響きと、Marikoさんのダイナミックで情感あふれるチェロ演奏が織りなす音楽は、伝統と革新が融合する感動のパフォーマンスだ。

特に、駒田さんが得意とする津軽三味線の独特なリズムと、Marikoさんの繊細で壮大な音色が絡み合い、これまでにない新たな音楽体験を提供する。楽曲は、駒田早代さんの「LUNA」。作曲は、ギタリストのZENTAさんが手掛けた。

伝統楽器を現代音楽シーンに融合する駒田早代さん

駒田早代さんは、7歳より津軽三味線を始め、数々の大会で優勝。今年は、ペルーでの記念コンサート出演やアルバムリリースを果たすなど、幅広い活動を展開する、国内外の注目を集める新世代のアーティストだ。

コラボ動画で披露する「LUNA」は、伝統とモダンが融合したオリジナルシングルで、伝統楽器でありながら現代の音楽シーンにも通じる新しい響きを届ける。

また、「月前恋唄」は、駒田さん初フルアルバムで、唯一無二の音楽ジャンルを開拓する意欲作。民謡の伝統と古典の美しさを大切にしながら、現代の聴き手にも響く新たなアレンジが光る。地元三重県の民謡や15歳で作曲したオリジナル曲、さらに、津軽じょんから節の一発どり音源など、幅広い楽曲が揃う。同アルバムは、民謡の持つノリを現代に引き継ぎ、次世代へのメッセージを込めた一枚だ。

独自スタンスでチェロの可能性を広げるMarikoさん

MarikoことMariko Muranakaさんは、チェリストで作曲家。東京芸術大学卒業後、シルク・ドゥ・ソレイユの日本人初ミュージシャンや、マドンナ、ハンス・ジマーなど世界的アーティストと共演した。

自己プロデュース＆作曲のアルバムを複数リリース中で、クラシックだけでなく立奏チェロの独自スタイルで、観客を魅了する唯一無二の存在だ。

では、Marikoさんの代表的な楽曲を紹介しよう。どの曲もクラシックの伝統を大切にしながら、現代的なアレンジやジャンルを超えた挑戦を続ける彼女の音楽的魅力が詰まった作品群だ。