「オートカラーアウォード2024」が開催。グランプリは「MAZDA CX-80」で特別賞は「スイフト」が受賞
IGNITE / 2024年12月23日 14時0分
日本流行色協会(JAFCA)は、12月13日(金)・14日(土)に優れたモビリティカラーデザインを表彰する「オートカラーアウォード2024」を開催。今年の「グランプリ」にはマツダの「MAZDA CX-80」、特別賞にはスズキの「スイフト」が選ばれた。
受賞した2車種を紹介するので、新しい車を探している人や車好きは参考にしてみてほしい。
優れたカラーデザインを評価する「オートカラーアウォード」「オートカラーアウォード」とは、JAFCAが主催する、モビリティのカラーデザインの企画力や形との調和など、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度だ。その歴史は1998年からと長く、今回で26回目を迎えた。
審査対象となるのは、カラーデザイン開発に最も注力した、日本国内市場に向けて販売されるモビリティのうち、2023年12月14日(木)〜2024年12月末までに一般消費者が購入(リース)できることが発表されているもの、日本国内市場向けに生産・販売・輸入されたもの、かつ審査当日に実車を展示できるものに限られる。
審査基準は「市場に影響を与えたかどうか」「モビリティのカラーデザインとして企画、発想が優れているか」「従来にない色域に挑戦して成果をあげているか」などで、モータージャーナリストの河口まなぶ氏などが審査員を務める。
今年の受賞車はマツダとスズキから今年の「オートカラーアウォード」はグランプリにマツダの「MAZDA CX-80」、特別賞にスズキの「スイフト」が選ばれた。それぞれカラーデザインの魅力について紹介していきたい。
グランプリは新しいカッパーの「MAZDA CX-80」「MAZDA CX-80」はエクステリアがメルティングカッパーメタリック、インテリアがブラックのモデルが受賞。マツダが「CX-80」の新色を考案した際に“マツダの最上級フラッグシップに相応しい高級感や豊かさをもつ色”として“銅”を選定し、理想の色を実現するためにペインターと共創を重ねたという。
また、「CX-80」のインテリアは大胆な骨格表現を魅力とするデザインのため、空間全体を引き締めつつ力強さを際立たせるよう、艶をコントロールした黒が採用された。
そんな「MAZDA CX-80」が受賞に至った理由は、カッパーの新しい表現を追求していることや内外のコーディネートレベルの高さ、カラー・マテリアル・フィニッシュのバランスが完璧に仕上がっていることなど。
新しいスポーティさを追求した「スイフト」も受賞-
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