1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

イタリアの人気モデルをベースにした“日本仕様”のキャンピングカー「Darwin D5」が初公開へ

IGNITE / 2025年1月1日 16時0分

イタリアの人気モデルをベースにした“日本仕様”のキャンピングカー「Darwin D5」が初公開へ

年明けの1月31日(金)~2月3日(月)、「ジャパンキャンピングカーショー2025」が、千葉・幕張メッセで開催される。

そして、キャンピングカーの販売などを手掛ける「DELTALINK(デルタリンク)」では、フィアット製の大型バン「DUCATO(デュカト)」をベースとした、最新のキャンピングカー「Darwin D5」を初公開する。

キャンピングカーライフ全般をサポート

岡山・倉敷市を拠点とするデルタリンクは、千葉や横浜、岐阜、韓国キョンギなどに8店舗を展開中。

近年では、自社開発の国産オリジナルキャンピングカー「D.V.Dシリーズ」をはじめ、新車・中古車・パーツ・メンテナンスまで、キャンピングカーライフ全般をサポートしている。

欧州の人気モデルを日本の環境でも使いやすく

約1か月後に初公開される「Darwin D5」は、欧州で絶大なシェアを誇るLCV(Light Commercial Vehicle)である「デュカト」をベースとし、こだわり抜いた設計と最高品質の作りによって、日本の環境でも使いやすいモデルに仕立てている。

ボディサイズは、全長5,410mm×全幅2,100mm×全高2,525mm。室内には、ダイニング&簡易キッチン、フリップアップ可能なダブルベッド、トイレが標準装備となる多機能マルチルームなどを備える。

また、電気効率がよく安全な48Vシステムのエコフローパワーシステムや5kWhのリチウムイオンバッテリーを備え、照明やエアコン、冷蔵庫といった快適装備への長時間の電力供給を可能にしている。

電力の使用状況はタッチパネルから確認可能で、スマホアプリによる遠隔操作もできるという。

上質感と使い勝手にこだわった室内空間

モダンかつユーザーフレンドリーな装備にも注目だ。

室内は木目調のキャビネットやグレーのシートをはじめ、温もりを感じさせるナチュラルな素材感と落ち着いたモノトーンの色彩によって、自然と調和するモダンな空間を演出。

長さ190cmのダブルベッドでは、撥水性も備えたベルギー製の厚手ファブリックや2層のウレタンマットレス、寝心地の良いウッドスプリングフレームなどが採用されている。

収納スペースも豊富で、同モデルを象徴するオーバーヘッドキャビネットや最大5足を収納できるシューズボックスなどを備える。

その他、パワフルな2.2Lのディーゼルターボエンジン(最高出力180ps/最大トルク450Nm)を搭載する一方、3層構造の遮音・断熱材によって静粛性も高めている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください