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コートヤード・マリオット銀座東武ホテル|国産グレーンウイスキーをカクテルで味わうキャンペーン

IGNITE / 2024年12月23日 17時30分

コートヤード・マリオット銀座東武ホテル|国産グレーンウイスキーをカクテルで味わうキャンペーン

新潟県の「吉田電材蒸留所」は、新製品「吉田電材蒸留所 シングルグレーン1年熟成 1st」を数量限定で販売している。

これに合わせて、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」内にあるバーにて、同商品を使用したカクテルキャンペーンを、2025年1月18日(土)まで開催中だ。

珍しい国産グレーンウイスキーの魅力を体験してみては。

日本初のグレーンウイスキー専業蒸留所

「吉田電材蒸留所」は、国内のクラフトウイスキー蒸留所としては、日本初*のグレーンウイスキー専業蒸留所となる。

現在日本のクラフト蒸留所のほとんどが、モルトウイスキーを製造している。その理由は、一般的にグレーンウイスキーは「ブレンデッドウイスキーに使われる、リーズナブルで味わいの少ないウイスキー」と認識されているためだ。

そんな常識を覆すべく、同蒸留所では穀物の味わいを引き出した主張の強いグレーンウイスキーを「ラウドグレーン」、さまざまな試みを少量生産で発信する商品を「スモールバッチグレーン」として、国内クラフトでは誰も取り組んでいなかったウイスキーづくりを行っている。

そうして今年、アジア最大級の蒸留酒のコンペティション「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2024」において、特別賞を受賞した。

北海道産のコーンを使用したグレーンウイスキー

「吉田電材蒸留所シングルグレーン1年熟成 1st」は、北海道産のコーンを70%配合したアメリカンタイプウイスキーで、アメリカンホワイトオークの新樽で熟成されている。

そのため、熟成年数は1年でも、熟成感は一般的なモルトウイスキーの1年原酒より深い。

ブランドアンバサダーによるカクテルキャンペーン

今回、同ホテルの「バー KORIN」では、バーテンダーの丸田恵利加さんをブランドアンバサダーとし、キャンペーンを開催中だ。

丸田さんは、幅広い経験を積んだ注目の若手バーテンダーの一人でもある。

ジャパニーズウイスキーで作ったカクテル

「バーKORIN」には多くの海外客が訪れる。海外ではウイスキーを「オールドファッションド」のようなカクテルで飲むこともメジャーだ。

ところが、「オールドファッションド」など一部のカクテルはアメリカンウイスキーで作るのがスタンダードなため、モルトウイスキーが多いジャパニーズウイスキーでは作ることができない。

そこで、同蒸留所はコーンを主体としたアメリカンタイプのウイスキーである同商品を使って欲しいと考えた。

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