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ついに新型「MINIクラブマン」が正式発表! 間もなくか日本導入か

IGNITE / 2015年7月1日 21時46分

ついに新型「MINIクラブマン」が正式発表! 間もなくか日本導入か

MINIファミリーの世代交代が続く中、ワゴンタイプの「MINIクラブマン」も第二世代へとバトンタッチされた。

先代モデルはボディ右側の「クラブドア(観音開き)」が特徴的だったが、新型ではコンベンショナルな4ドアに変更されている。

新型「MINIクラブマン」では、ひと目でMINIファミリーと分かるデザインキューはそのままに、クラブマンならではの新たなアプローチも見られる。

もっとも印象的なのは、後続車のドライバーの目に焼きつきそうなバックショットだ。LEDのテールランプは縦方向ではなく横方向に伸び、観音開きのバックドアと相まって、個性的なスタイルを作り出している。

また、BMWブランド車と同じくスッキリとしたフィンアンテナを採用。コントラスト仕上げのルーフとミラーキャップは、ホワイト・ブラック・シルバーの3色が用意される。

ユニークなクラブドアは廃止されたものの、後席乗員の乗り降りのしやすさをはじめ、使い勝手の面では明らかに新型の方にメリットがある。

ボディサイズは全長4,255×全幅1,800×全高1,440mm。旧型からは275mm長く、115mmワイド。5ドアハッチのMINIからは255mm長く、75mmワイドで、5mm背が低い。ボディと室内空間の拡大により、乗車人数はこれまでの4人から5人へと増えている。

ドアを開ければ、MINIらしい“楽しいインテリア”が広がる。255の色調と12段階の明るさを選択できるLEDのアンビエント・ライトを使って、室内のムードを一変させるのも楽しい。

イージー・オープナー機能付きのバックドアは、リモコンやバンパー下で足を動かすだけでドアを開けることができる。ラゲッジ容量は5人乗車時360リッターで、40:20:40の分割可倒式リアシートを倒せば最大1,250リッターまで広がる。

モデルラインアップは、136ps/220Nmの3気筒ガソリン「クーパー クラブマン」、192ps/280Nmの4気筒ガソリン「クーパーS クラブマン」、150ps/330Nmの4気筒ディーゼル「クーパーD クラブマン」という3タイプが用意される。

ドアを5枚から6枚へ、乗車人数を4人から5人へと増やし、使い勝手や楽しさが増した新型「MINIクラブマン」。日本での価格や発売時期についてのアナウンスは無いものの、オフィシャルサイトがすでに更新されていることを考えると、日本登場もそう遠くないと言っていいだろう。

(zlatan)

写真:BMW GROUP

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