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鳴りやまぬ大喝采!東京フィル&指揮者バッティストーニ氏のマーラー第7番「夜の歌」を長岡市で再演

IGNITE / 2025年1月7日 15時30分

鳴りやまぬ大喝采!東京フィル&指揮者バッティストーニ氏のマーラー第7番「夜の歌」を長岡市で再演

東京フィルハーモニー交響楽団は、1月18日(土)に、事業提携都市である新潟県長岡市にて、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ氏のもと、マーラー「交響曲第7番・夜の歌」を演奏する。

同演奏はバッティストーニ氏にとって、トリノ王立歌劇場の音楽監督に就任後初来日の演奏会で、11月定期演奏会で満席の大喝采を浴びた再演となる。

名門歌劇場音楽監督就任後初来日の演奏会

今年1月から、イタリアの歴史ある名門歌劇場・トリノ王立歌劇場の音楽監督就任が報じられ、世界中を騒がせたマエストロ、バッティストーニ氏。

その就任後、初の来日で長岡市を訪れ、2024年11月の定期演奏会で満席の大喝采を浴びた「マーラー第7番・夜の歌」を再演する。

オペラ指揮者でもあったロマン主義の作曲家マーラーの大規模な管弦楽を歌心とともに統率するバッティストーニ氏の手腕を、首席指揮者就任から10年を迎えた東京フィルハーモニー交響楽団との関係の深まりを感じながら堪能できる、印象深い演奏会となるに違いない。

同世代で最も重要な指揮者とされるバッティストーニ氏

1987年ヴェローナ生まれのバッティストーニ氏は、同世代で最も重要な指揮者の一人と評されている。ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者や、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。そして今年1月よりトリノ王立歌劇場音楽監督と、名門歌劇場や楽団で華々しい活躍を見せている。

「ナブッコ」「リゴレット」「蝶々夫人」、グランドオペラ共同制作「アイーダ」の他、ローマ三部作「展覧会の絵」など数多くの管弦楽プログラムで東京フィルを指揮。また、コンサート形式オペラ「トゥーランドット」「イリス(あやめ」「メフィストーフェレ」で批評家、聴衆の双方から音楽界を牽引するスターとしての評価を得た。

スカラ座、フェニーチェ劇場、英国ロイヤル・オペラなど世界の主要歌劇場・オーケストラと共演も重ねている。

近年、東京フィルとの録音「ドヴォルザーク新世界&伊福部作品」の欧米盤が欧州の権威ある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門を受賞した。

数々の受賞歴を持つ古い歴史と伝統を誇る東京フィル

1911年に創立した日本で最も古い歴史と伝統を誇る、東京フィルハーモニー交響楽団。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。

Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏を展開している。

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