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大阪・東梅田駅チカのコワーキングスペース「ONthe UMEDA」にシェア型本棚が設置

IGNITE / 2025年1月6日 19時0分

大阪・東梅田駅チカのコワーキングスペース「ONthe UMEDA」にシェア型本棚が設置

Osaka Metro東梅田駅から徒歩1分、駅チカにあるコワーキングスペース「ONthe UMEDA(オンザ ウメダ)」にシェア型本棚「ONthe BOX」が設置され、利用サービスの提供を開始する。

仕掛けが詰まった大人の空間として、箱型の本棚を活用し、それぞれのオーナーの可能性を広げてアップデートできる場を提供する。

出会い、繋がり、拡がる空間「ONthe UMEDA」

「ONthe UMEDA」はOsaka Metroグループである大阪地下街社が2019年12月に開業した大型のコワーキングスペースだ。「RNS(Real Network Space)」をコンセプトに、「ふらっと立ち寄り、出会い、繋がり、そして拡がる」ようなサービスを目指している。

同施設は働き方や生き方が多様化する中で単なる仕事場を提供するのではなく、新しい時代を生きる人たちが集い、交流し、未来へ向けてアクションを起こしていく場所を提供している。

箱ごとに自分の好きな表現ができる「ONthe BOX」

そんな同施設の入り口すぐのギャラリースペースに導入された「ONthe BOX」は、壁一面に設置された、144個の箱の集合体からなる本棚。それぞれの箱の内寸サイズは高さ33.5cm・横幅32.5cm・奥行35.0cm。各オーナーが箱を媒体として、モノやコトの情報を好きな形で発信し、自由に使えるようにした。

例えば、おもしろかった本やおすすめのレコードなどの販売や、アートやハンドメイド作品の展示、販売もOK。また、名刺や企業プロフィールの設置、取り扱い商品の展示、販売サイトへの誘導、事業やスキルのPRも可能だ。箱の中身の価値を、未知の誰かと共有するきっかけを創出する。

書籍などの購入や閲覧は予約登録が不要となっているため、誰でも気軽に来館して、気のあう人や箱を見つけられるのも魅力だ。

「一日支配人」制度で「BOX」の魅力をアピール

さらに、「ONthe BOX」サービス利用者の特典として、「一日支配人」制度を導入する。これは、ギャラリースペースを訪れた人に「ONthe BOX」の仕組みやサービスの魅力を伝える制度。

まずは自身の「BOX」の魅力を発信しながら、ギャラリースペース内のテーブルで本などの販売や作品の展示にも関わってもらう。

なお、「ONthe BOX」の利用には、ONthe会員登録が必要となり、利用料金は月額4,000円(税込)~。月額はONthe会員の月額会費とオプションサービス「ONthe BOX」利用料の合計額となる。同サービスではコワーキング施設や貸室が会員価格で利用可能。詳細は公式サイト「ONthe BOX」ページにて確認を。

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