1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

日本固有のブドウ品種「甲州」を存分に堪能できるテイスティングイベントが東京・丸の内で開催

IGNITE / 2025年1月7日 20時30分

日本固有のブドウ品種「甲州」を存分に堪能できるテイスティングイベントが東京・丸の内で開催

日本固有のブドウ品種「甲州」に焦点を当てた特別なテイスティングイベントが、2月5日(水)に東京・丸の内で開催される。

主催するのは、OIV(国際ブドウ・ワイン機構)に登録された日本の固有品種「甲州」「マスカット・ベーリーA」「山幸」を中心に、日本固有品種やワインの評価向上を目指して活動するOIV登録品種協議会。今回のイベントでも、彼らが甲州に抱く熱い想いを体感できそうだ。

「甲州」にフォーカスしたイベントが開催

「甲州」は、2010年にOIVに登録された日本固有のブドウ品種。現在はドイツやアメリカなど日本国外でも栽培が広がりつつある。

今回のイベントでは、アメリカ・ナパバレーで甲州を使ったワインづくりに取り組む「Kazumi Wines」の設立者であるミッシェル・和美・坂崎氏と、そのオーナーであるジャック K. 坂崎氏がゲストとして登壇。

Kazumi Winesは2015年にミッシェル・和美・坂崎氏が立ち上げたワイナリーで、ラザフォードにあるペレー家の畑で育った最高級のソーヴィニョン・ブランを使ったワインを手がけたことで一躍有名になった。

そんな彼らが今回、日本国内の代表的な甲州ワインの産地である山梨県勝沼や山形県鶴岡から出向いた生産者たちとともに、甲州ワインの魅力やその可能性について語り合う。

2023年のG7広島サミットでワインを振る舞った気鋭のワイナリー「ピノ・コッリーナ」のジェネラルマネージャーである川島旭氏との掛け合いにも注目だ。

約10種類ものワインやフィンガーフードに舌鼓

同イベントではテイスティング用として、各参加ワイナリーが手がけた約10種類の日本固有品種ワインが登場。さらに、山梨でワイン生産を行う白百合醸造専務の内田由美子氏が監修した「甲州ワインに寄り添うフィンガーフード」も6種類ほど提供する。

ワインと食のマリアージュを体験しながら、生産者たちとの交流を楽しみたい。

「甲州」テイスティングイベント
日時:2月5日(水)18時30分〜21時(18時入場開始)
場所:丸の内二重橋ビル 6F DMO東京丸の内
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目2番3号
参加費:10,000円
定員:40名
申込ページ:https://peatix.com/event/4253589/view

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000112119.html

(IKKI)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください