ヴィンテージへと変化する楽しみが味わえる日本の家具ブランド「BEFORE VINTAGE FURNITURE」
IGNITE / 2025年1月7日 20時0分
2023年に誕生した北海道の家具ブランド「BEFORE VINTAGE FURNITURE」では、何らかの理由で破棄されてしまう高品質な木材を使用して、将来ヴィンテージになりうるような家具をつくっている。
1月16日(木)から1月20日(月)には、フランス・パリで開催される国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展する注目のブランドだ。
日本の家具ブランド「BEFORE VINTAGE FURNITURE」同ブランドが使用する素材は、高品質であるものの節や割れがあるというだけで市場では値段がつかず「市流れ」とされる木材。この素材は、買い手がつかなかったというだけで細かく砕かれてチップにされたり、燃料として使われてしまう。
こういった「価値がない」とされた木材を独自ルートで仕入れ、高品質かつリーズナブルな家具を手がけ、美しさを再定義する。
さらに、「長く使えるものとずっと暮らすことが、いちばん環境にやさしい。」という考えから、高い耐久性と飽きのこないデザインを追求している。節や割れなどの木材の性質を見極めながら製作した、職人の技術が光る強度に優れた家具が揃う。
一点ものを証明するナンバリング同ブランドの家具は同じデザインでも、使用する素材に同じものは存在しないため、すべての商品に「#55」や「#21」という番号をつけている。唯一無二であることを証明するナンバリングだ。
あらかじめ家具には各ナンバーと、「年式」「家具の種類」「デザイン」「サイズ」「樹種」「販売時の価格」「購入者」「修理履歴」などあらゆる情報が紐づいている。これは将来、家具を手放す時に希少性や製造時の情報、経過年数などから家具の価値を再定義するためのものだ。
使わなくなった家具はヴィンテージ家具として買取さらに、大切に使った同ブランドの家具が不要になった場合は、独自の買取制度を用意している。
買取は基本、定価を保証し、1年間で2%複利を基準とするため、購入時より高い値段を提示する可能性がある。なお、買取後はヴィンテージ家具として再販する。
国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」に出展フランス・パリで開催される国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」では、チェストやアームチェアー、ダイニングテーブルなどを出展する。
#55 Drawers
#21 Chair(armrest)
#100 Dining Table
#117 Stool
経年とともに魅力が増していく、大切にしたい家具との暮らしの提案だ。
BEFORE VINTAGE FURNITURE
所在地:北海道北見市中央三輪9-4-11
Web Site:https://beforevintagefurniture.com
Web Shop:https://shop.beforevintagefurniture.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000137124.html
(hachi)
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