オードヴィ庄内の創立150周年を記念してつくられた、32年ものの長期熟成古酒「神佑宝」
IGNITE / 2025年1月14日 23時0分
長い歴史と職人技が生んだ琥珀色の美酒に魅せられる。
創立150周年を迎える清酒「清泉川」の醸造元であるオードヴィ庄内が、32年の長期熟成を経た奇跡の古酒「神佑宝(しんゆうほう)」を発表。酒にまつわる商品のプロジェクトを扱うクラウドファンディングサイト「SAKEクラファン」にて、2月10日(月)まで限定販売を行なっている。
150年の歴史を紡ぐ老舗蔵元、オードヴィ庄内オードヴィ庄内は、2025年で創立150周年を迎える老舗蔵元。
現在は、六代目の佐藤晴之氏と、その息子で杜氏を務める佐藤宅真氏が蔵元を継承。伝統を受け継ぎながら上質な酒づくりに努めている。
オードヴィ庄内の蔵は、日本で一番南北に長いとされる庄内砂丘地帯にある。酒づくりに欠かせない水には、鳥海山の伏流水を使用。酒の味は“米”、香りは“酵母”、そして口当たりは“水”が左右するとよく言われるが、鳥海山の伏流水は超軟水なので口当たりが非常に柔らかい。
その水と、外側から35%削り雑味を除いた酒米を合わせることで、多くの日本酒好きを虜にしてきた同蔵の名酒「清泉川」が生まれるのだ。
32年の長期熟成を経た古酒「神佑宝」が完成オードヴィ庄内は150周年という節目を記念し、32年という長期熟成を経た古酒「神佑宝」を発表した。
「神佑宝」は、まるでヴィンテージワインのような深みと洗練された味わいを持つ純米古酒。その琥珀色の美しい輝きと複雑で芳醇な香りは、日本酒の枠を超えた芸術品ともいえる仕上がりになっている。
グラスを傾ければ、まずそのまろやかな飲み口としっとりとした旨味に驚くはず。しかしながら長期熟成を経ているため、特有のコクとキリッとした風味も。その全てが、通常の日本酒にはないものだ。
「神佑宝」は純米古酒を濃縮しているので、冷やしすぎは禁物。濃縮タイプの日本酒は室温で味わうのが一般的だが、少しだけ冷やしてみたり、ぬるめの燗で味わってみても、また違った側面が見られて面白い。
オードヴィ庄内の150年の歴史を称える「神佑宝」。その唯一無二の味わいで、多くの日本酒ファンを虜にしそうな予感だ。
「神佑宝」販売ページ:https://sake-kurafan.com/collections/kurafan/products/shinyuhopj
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000089225.html
(IKKI)
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