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東京・日本橋兜町が舞台!アートの回遊型エキシビジョン「Kabutocho Art Week」

IGNITE / 2025年1月16日 17時0分

東京・日本橋兜町が舞台!アートの回遊型エキシビジョン「Kabutocho Art Week」

東京・日本橋兜町を舞台に、街回遊型アートエキシビションイベント「Kabutocho Art Week(兜町 アートウィーク)」が、1月17日(金)から26日(日)の10日間開催される。

古美術店や資料館などが集結し、江戸から昭和初期の日本文化から生まれたモノを再発見する機会を創出する。

兜町内の4か所で展示し、作品のオークションも行なう。

新たな価値観の気付きや創造を主眼とした展示

第1回目となる同展は、エキシビションテーマを「Cultural Waves(カルチュラルウェーブス)」として開催する。

キュレーションパートナーである「文化海」は、手元に集まったモノを文化遺産として保全し、出版物やデジタルライブラリー、イベントを通じて、より多くの人に共有している。

同展は、かつて存在した文化の実体を浮き彫りにするとともに、それらの継承・発展について、異なる角度から考える機会を創出することが目的だ。

選りすぐりの逸品が集結する回遊型エキシビジョン

今回は、文化の継承と発展を研究し発表する「文化海」を招き、選りすぐりの逸品が一堂に会する「海域 1」を本邦初開催。

「Essential Store 紙屑倶楽部」や「日本図案館」の希少な所蔵品、旧来のどのスピーカーとも異なる「日本音響 Half One」などを展示する。

また、「ファイバーアート」の日本の第一人者である草間喆雄氏や熊井恭子氏の作品をはじめとした厳選作品を、記入のみの競り合わないオークション「Essential Silent Auction」による入札も行う。

脅威の発音メカニズムをもつスピーカーの展示

「日本音響」は、創業40年、業務用音響機器販売業の老舗だ。

同社が開発した「Half One」は、エンクロージャやホーンも必要とせず、生楽器のような豊かな音のエネルギーを得ることに成功したスピーカー。低音から高音まで滞りなく、降り注ぐように豊かな音が表現できる、脅威の発音メカニズムをもつ。

1月25日(土)には、「Half One」の開発者の1人、宇都宮泰氏による実演および解説も実施する予定だ。

表現の限界を探求した「ファイバーアート」

ファイバーアートの起源は、アメリカやヨーロッパの織り作家やタペストリー作家が、2次元的な織りや編みの表面の3次元化を試みたことから始まった。

日本人アーティストたちは伝統を重んじながらも、自らの表現方法や技法をより追求することで新たな地平を切り開いており、日本現代美術の中でも重要な位置を占めていたムーブメントだ。

新たな発見を兜町で体験してみては。

Kabutocho Art Week〜Cultural Waves
会期:1月17日(金)〜1月26日(日)
会場および営業時間:
KABUTO ONE(東京都中央区日本橋兜町7-1)1F アトリウム / 12:00〜20:00
景色 AA(東京都中央区日本橋兜町6-5)12:00〜20:00
白水社(東京都中央区日本橋兜町5-1)B1F / 平日 12:00〜17:00、土日 12:00〜18:00
日証館(東京都中央区日本橋兜町1-10)1F エントランス / 12:00〜19:00
公式サイト:https://kontext.jp/kabutocho-art-week2025/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000044029.html

(田原昌)

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