代々木の「コントワーヌ」がスイス発の最高峰時計ブランド「CZAPEK」を取り扱い開始

代々木にあるブランド腕時計の正規販売店「コントワーヌ」は、「パテック・フィリップ」の前身企業設立にも携わり、ナポレオン3世の御用達時計職人が立ち上げた最高峰の時計作りを継承するスイス発のブランド「CZAPEK（チャペック）」の取り扱いを開始した。

知る人ぞ知る高級ブランドの時計を、同店にて実際に手に取ってみては。

2015年に復活を果たした「CZAPEK」

知る人ぞ知る高級時計ブランドである「CZAPEK」の創設者は、フランソワ・チャペック。彼は「パテック・フィリップ」の前身である、「パテック チャペック」をアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックと6年間限定で創設した。

その後フランソワ・チャペックは「パテック チャペック」を離れ、1845年に「CZAPEK」を設立。同ブランドはナポレオン3世御用達となるなど高い評価を受けたが、1869年からしばらく表舞台から姿を消していた。

それから長い時を経て、彼の手がけた時計が再び評価され、2015年に優れたコレクションとともに復活を果たした。

「CZAPEK」の代表シリーズ「ケ・デ・ベルク」

「ケ・デ・ベルク」は、懐中時計No.3430からインスピレーションを得てデザインされた同ブランドの代表シリーズ。同シリーズの特徴は4時30分と7時30分位置にあるサブダイヤルで、4時30分位置のダイヤルは1本の針で曜日とパワーリザーブを表示する、珍しい7日間パワーリザーブ機構を搭載している。

針はフルール・ド・リスを使用し、歴史を感じさせるデザインに。さらに文字盤は同ブランド独自のリコシェギョーシェ文字盤となっており、高級感のある印象的なデザインが目を惹く。

リニューアルオープンしたブティック「コントワーヌ」

「哲学、芸術、自然、技術を次の世代に活かす為のアーカイブの装置」となるべく、2024年にリニューアルした同ブティック。華やかさよりも哲学性や芸術性を大切にし、住宅街にある現代建築の建物を店舗として選んだ。　

そんな同ブティックでは、同ブランドのメンテナンスやオーバーホール、パーツの取り寄せなどのアフターサービスも充実。時代の先を行く世界各国のブランドを時計ファンの人々に紹介していくことをコンセプトに掲げる時計宝飾正規代理店として、実際に商品を手に取って試せる機会を提供している。

歴史ある美しいデザインの「CZAPEK」の時計を、「コントワーヌ」で手に入れたい。

コントワーヌ
所在地：東京都渋谷区代々木4丁目28番7号西参道テラスE1
営業時間：11:00〜19:30
定休日：水曜
公式サイト：https://www.contevanou.com/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000155321.html

（kyoko.）