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有田焼を腕に纏う・・・国産腕時計ブランド「SPQR」から限定50本で「SPQR arita」が登場

IGNITE / 2015年7月11日 21時9分

有田焼「青花」を用いて、白磁ならではの透明感溢れる美しい腕時計を完成させた。そして今回、より上質に、ハイエンドの装いをまとった「SPQR arita」の別注モデルが藤巻百貨店オリジナル仕様で登場する。

■藤巻百貨店でしか手に入らないハイエンドモデル、その魅力は

藤巻百貨店オリジナルモデルには4つの仕様に大きな進化が。

中でも最も目を見張るのは裏蓋にシースルーバックを採用したこと。近年デザイン性の高いハイクラスの腕時計で見られる仕様だが、サファイアガラスのシースルー裏蓋から心臓部である 「テンプ」 や 「SPQR 刻印入りの回転錘」 の動きを聴覚&視覚で感じることができ、機械式の醍醐味が味わえる。

さらにベルトをグレージング加工のクロコに変更。瑪瑙(めのう)で磨かれたレザーはオイル加工の旧モデルと比べてより艶感が増し、色気をまとわせている。

また旧モデルでは9時の場所に配置されていた竜頭は、本作では8時の位置に。時計を見る度に、竜頭のトップを埋める全面の藍がちらりと見え、有田焼を身にまとう喜びを感じられるはず。特別仕様への変更により、より上質に遊び心を追求したハイエンドモデルに昇華されている。

■有田の色彩を傍らに。出で立ちの慎ましさが醸す雅な風合い

スーツの袖口からのぞく上品なきらめきは、大人の風格をよりエレガントに演出。日々の仕事に追われる中で、またゆったりとした時を刻む休日にも、自分の傍らにあるだけで満ち足りた気持ちにさせてくれるはず。

身につけることで気持ちが凛と引き締まるこの腕時計は、有田焼らしい白磁盤面と独特のジャパンブルーの深みがあり、ぬくもりが感じられる。

フォーマルなスーツスタイルにハマるのはもちろん、カジュアルなスタイリングにも違和感なくマッチするシンプルな装いが秀逸だ。出で立ちの慎ましさから、あえて女性が身に着けるのもいいだろう。

50本のみの限定生産で、6時サイドにはナンバーも刻印。清水氏が「他にはない、希少価値を感じていただける腕時計」と自信を持って送り出す本アイテム。その価値を共有できる大人のための逸品と言えよう。匠たちの技を纏う、色あせることのない輝きを味わってみてはいかがだろうか。

SPQR arita 腕時計 藤巻百貨店限定モデル:324,000円(税込)
【SPQR】SPQR arita ism 腕時計 藤巻百貨店限定モデル

(オカダヒロタケ)

新作の「腕時計」は、藤巻百貨店オリジナルモデルで限定50本!藤原和博さんが提案する、有田焼「青花」の文字盤による“日本の美意識”の新しいカタチ

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