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世界遺産「富士山本宮浅間大社」や特別天然記念物「湧玉池」を臨む宿「掬水」

IGNITE / 2025年1月19日 19時30分

世界遺産「富士山本宮浅間大社」や特別天然記念物「湧玉池」を臨む宿「掬水」

昨年8月、富士山本宮浅間大社内にオープンした「掬水(きくすい)」。世界遺産である「富士山本宮浅間大社」や特別天然記念物「湧玉池(わくたまいけ)」を臨める、日本の歴史と自然を最大限に感じられる全4室のみの宿泊施設だ。

世界遺産の地に建つ同宿に泊って、周辺に点在するパワースポット巡りをしてみよう。

歴史と自然を同時に感じられる宿

仁寿3(853)年から現存する「富士山本宮浅間大社」の中に建つ「掬水」。

富士宮は富士山信仰の拠点である富士山本宮浅間大社の門前町として栄えた地。世界遺産の構成資産である富士山本宮浅間大社の境内には、一日あたり30万トンもの富士の伏流水が湧き出ている湧玉池がある。

この池は、かつて富士山頂を目指す登山者が、入山する前に禊を行なっていた富士登山の出発地だった。

そんなパワースポットに佇む同宿の客室は全4室。こだわりの客室を紹介しよう。

最大10人泊まれる広々とした浅間の間

3階にある「浅間の間」は、複数の家族やグループで過ごせるようデザインされた最も広い特別な客室となっており、湧玉池を眼下に臨める。

スイートルームとして広々した2つのベッドルームのほかに、リビングルーム、キッチン、ダイニングルーム、バスルーム、ワーキングスペースがある。

湧玉池がすぐ目の前に広がる「水の間」

1階にある「水の間」では、すぐ目の前に広がる湧玉池が、手で触れるほどの距離でその清らかさを感じられる。

目を閉じて水の流れる音を聴くのもよし、この部屋でしか味わえない贅沢な時間が過ごせる1室だ。

竹林の奥深さを存分に感じられる「竹の間」

2階にある「竹の間」は、富士山本宮浅間大社の竹林に隣接しており、部屋の中の移動の際に、自然の匂いや、風を、感じることができるようデザインした。

蔵を風呂にリノベーションしたことで、日本文化を肌に感じながら滞在でき、竹林の奥深さを感じさせる静寂と穏やかな時間が流れる客室だ。

畳敷きの和室を基調にした「駿河の間」

3階にある「駿河の間」は、木の温かみが感じられる部屋。部屋全体に広がる木目のデザインで、心が落ち着く空間が広がる。

窓からは四季折々の美しい景色を楽しむことができ、日本の風情に浸ることができる。

和モダンなカフェラウンジと共用キッチン

同宿は、カフェラウンジと共用キッチンを備えている。

カフェ営業やイベント・展示会開催などを行う和モダンなカフェラウンジは、共用スペースとしても利用可能だ。

また、宿泊者が自由に使える共用キッチンがあることで、キッチンがない部屋の長期滞在でも快適に過ごせる。

こだわりの客室で、癒しの時間を過ごしてみたい。

掬水
所在地:静岡県富士宮市元城町22-3
公式サイト:https://kikusui-fujinomiya.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000056249.html

(MOCA.O)

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