最新チップセット「Snapdragon 8 Elite」搭載。ハイエンドスマホ「REDMAGIC 10 Pro」が日本初登場

ゲームプレイに特化したハイエンドスマートフォン「REDMAGIC 10 Pro」が、日本市場に登場。1月23日（木）より同ブランドの日本公式サイトにて先行販売を開始する。

最新チップセット「Snapdragon 8 Elite」を搭載し、デザイン性と高性能を融合させたこのモデルは、ゲーミング体験に新たな基準を提示するだろう。

最新の「Snapdragon 8 Elite」を搭載

「REDMAGIC 10 Pro」は、Qualcomm社の最新プラットフォーム「Snapdragon 8 Elite」を採用。従来の「Snapdragon 8 Gen 3」に比べてCPU性能が45%、GPU性能が40%向上した。最大4.32GHzのクロック数と高効率な消費電力設計により、長時間のゲームプレイでも安定したパフォーマンスを実現する。

また、最新の「LPDDR5X Ultra」メモリと「UFS 4.1 Pro」ストレージを組み合わせることで、読み取り速度を36%向上させつつ、消費電力を30%削減。「REDMAGIC」独自の「Red Core R3」チップとフレーム補間技術を活用することで、120FPSの滑らかな映像体験を提供する。

進化した冷却システムとバッテリー

「ICE-X風冷冷却システム」を採用し、改良された内蔵ファンは最大23,000RPMを実現。複合液体金属や大型VCを組み合わせることで、熱伝導効率を従来比19倍に向上させた。

さらに、7,050mAhの大容量バッテリーと100W急速充電に対応。厚さ8.9mm、重量229gの薄型設計を維持しながら、ゲームプレイに最適化されたエネルギー効率を発揮する。

デザイン性とユーザビリティを融合

デザイン面では、完全フラットな背面ガラスと144Hzリフレッシュレートのベゼルレスフルディスプレイを採用。1.5K解像度、最大輝度2,000nitの画面は、95.3%という圧倒的な画面占有率を誇り、没入感あふれるゲーム体験を可能にしている。

4種類のカラーバリエーションを展開

「REDMAGIC 10 Pro」は、4つのカラーバリエーションを展開。それぞれが異なる魅力を持ち、ユーザーの個性に応えるモデルだ。

シャドウ（ブラック）

シンプルで落ち着いたブラック。12GB RAMと256GBストレージを搭載し、価格は122,800円。先行販売期間中はクーポン併用で117,800円で購入可能。

ライトスピード（ホワイト）