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宮城・白石蔵王|湯主一條×蔵王酒造のコラボによる限定日本酒&宿泊プランがクラファンで登場

IGNITE / 2025年1月22日 17時30分

宮城・白石蔵王|湯主一條×蔵王酒造のコラボによる限定日本酒&宿泊プランがクラファンで登場

宮城県白石蔵王エリアの魅力を全国に広めるべく、老舗の旅館と酒蔵がタッグを組む。

「湯主一條」と「蔵王酒造」の老舗が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で3月31日(月)までプロジェクトを実施。リターンとして、限定日本酒や湯主一條への宿泊と酒蔵見学がセットになった商品を用意した。興味がある人は早めにチェックを。

白石蔵王を支える旅館と酒蔵がコラボ

「湯主一條」は、600年以上の歴史を持つ鎌先温泉の老舗旅館。かつては仙台藩から「湯守」の役割を任されており、伊達家の当主もここを訪れたという記憶が残されている。建物の造りも独特で、神社仏閣を手がけた宮大工が釘を一本も使わずに仕上げたのだそう。

客室も豪華で、特に露天風呂付きのスイートルームなどでは、天然温泉「洞窟の湯」の源泉をかけ流した湯質を楽しめる。

2024年12月には、Googleクチコミを元に算出された「宮城県で人気の旅館」ランキングで1位を獲得。その評価は国内外でも高まっている。

一方、蔵王酒造は1873年創業の老舗酒蔵。蔵王連峰の伏流水を仕込み水として使用し、「蔵王」や「蔵王昇り龍」など、旨口ながらもキレのある日本酒を醸している。全国清酒鑑評会で33回の金賞を受賞するなど、品質は折り紙付きだ。

今回、そんな両者が白石蔵王の魅力を多くの人に伝えるべくクラウドファンディングを実施。温泉と日本酒という地域資源を活かしながら、新しい観光モデルの構築に挑戦する。

日本酒好きには堪らないリターンを用意

リターン品も興味深い。

蔵王酒造は、今回のプロジェクトのために限定日本酒を用意。コラボ品であることを示す特別ラベルでプレミア感を高めている。

また、湯主一條もしくは蔵王酒造の施設内に用意された所定スペースに1年間名を刻み残せるユニークな権利も。旅館や酒蔵を訪れるたび、特別な感動を味わえるはず。

さらに、湯主一條に宿泊できるリターン商品もある。内容によっては、酒蔵を見学したり、宿泊と合わせて蔵王酒造の限定酒を楽しんだりすることも可能だ。

リターン目当てでも良し、純粋に白石蔵王の活性化を後押しするために支援するも良し。少しでも興味がある人は、プロジェクトの機会を逃さないようにしたい。

「白石蔵王の魅力を広めたい!『湯主一條 × 蔵王酒造の地方創生プロジェクト』」詳細ページ:https://camp-fire.jp/projects/805575/view

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000234.000098210.html

(IKKI)

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