高まる「金」需要。老舗貴金属店「ギンザタナカ」がゴールドの魅力や人気商品を紹介

装飾品や資産として注目され、価格の高騰が続く金製品。

「ゴールドを、もっと自由に。」をコンセプトに、ゴールドやプラチナなどのジュエリーや工芸品を企画・販売する老舗貴金属店「ギンザタナカ」では、確かな品質の金製品を多数用意し、その楽しみ方を提案している。

本記事では同店で人気の商品を、品位や手入れ方法とともに紹介していこう。

「ギンザタナカ」では金製品の需要が年々上昇

同店ではK24・K18のジュエリーや工芸品などの販売数量が、2023年と2024年を比較して10%増えているという。中でも純金のジュエリーの販売数量は25%増、アレンジしやすい純金のチェーンネックレスは56%増と、金製品の需要が高まっている。

金の品位「カラット」や手入れ方法を紹介

金は「カラット（Karat）」を省略した「K」で品位を表示する。純度を24分率で算出し、金の含有量が99.9%以上の純金はK24、金の含有量が75%のものはK18（18金）と呼ばれる。

K18の場合、残りの25%に銀や銅が含まれため、酸化や硫化などの化学反応によって変色することがある。汚れが気になる時は中性洗剤をぬるま湯で薄めた中に貴金属を浸し、柔らかい歯ブラシなどで掃除すると良いそうだ。洗剤を丁寧に洗い流し、しっかり乾かすのがポイントだという。

カテゴリー別人気アイテムを紹介

次に、同店で販売数量が1位の商品をカテゴリー別に紹介する。

「純金オブジェ 動物シリーズ」カテゴリーの販売数量年間1位は、純金オブジェ「ねこ」。ブローチ兼用で使える。

価格：450,000円

「食器」カテゴリーの販売数量年間1位はK18のアイスクリームスプーン。

価格：380,000円

そして、「コインバージュエリー」カテゴリーの販売数量年間1位は、純金10gコインバーペンダントトップだった。

参考価格：230,400円

上記アイテムの販売数量は2024年1月～12月の販売期間から算出したもの。表示価格は2024年12月の貴金属価格を参考に、金店頭小売価格14,400円／g（税込）で計算した値となる。

ゴールドの魅力を発信する老舗「ギンザタナカ」

1892年に創業したギンザタナカは、銀座本店、横浜元町店、仙台店、名古屋店、心斎橋店、福岡 西鉄グランドホテル店に直営店舗があり、資産性の高い貴金属ジュエリーや工芸品などを企画・販売している。

同店では「持つ、身につける、眺める、使う、贈る」といった自由な楽しみ方で「ゴールドの魅力」と「心はずむ瞬間（とき）」を提案している。使う人、所有する人のライフスタイルに輝きを持たせるような高品質なジュエリーや工芸品を届けたいという。

毎年1月24日は「金（きん）の日」。これを機に、大切にしたいお気に入りの金製品を見つけてみてはいかがだろう。

ギンザタナカ公式サイト：https://www.ginzatanaka.co.jp

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000026869.html

（hachi）

※商品価格（税込）・商品情報・店舗情報などは予告なく変更する場合がある