仕事にストレスを感じる女性は72%―要因は「上司・同僚との人間関係」

IGNITE / 2014年8月20日 7時26分

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正社員で働くことを希望する女性向け求人情報サイト「エン ウィメンズワーク」は、サイト利用者の女性649名を対象に「仕事のストレス」をテーマにアンケート調査を実施し、結果を公開した。

 ■72%の女性が仕事にストレスを感じている
「現在の仕事(離職中の方は前職)で、どの程度ストレスを感じますか?」という質問をしたところ、全年代で「非常に強く感じる」(29%)、「強く感じる」(43%)と72%がストレスを感じているという結果に。年代別では30代が76%と最も高く、40代は62%と一番低くなった。

■84%の女性がストレスがきっかけで転職を考えた

「仕事で感じたストレスは、転職を考えるきっかけになりましたか?」との問いには、「大きなきっかけになった」(48%)「多少はきっかけになった」(36%)と全体の84%がきっかけになったと回答。大多数の女性にとって、仕事中のストレスは、転職のきっかけになりうるようだ。

■仕事で最も大きなストレスを感じるのは「上司との人間関係」

「現在の仕事(離職中の方は前職)でもっとも大きなストレスを感じるのは、どのような点ですか?」と訊いたところ、全体の結果で最も多かった意見は「上司との人間関係」(19%)で、次いで「同僚との人間関係」(15%)、「給与が低い」(12%)が続いた。

ただし、年代別でばらつきが見られ、全体2位の「同僚との人間関係」では、20代は8%で5位にとどまるが、40代では20%で1位。年代が上がるごとに「同僚との人間関係」にストレスを感じる女性は増えるようだ。背景には、家族を持ったり生活環境の変化によって、同僚間でも仕事へのスタンスが違ってくること、生活と仕事のバランスがそれぞれある中で目に見えない序列が出来てくること、重要な仕事を任せられるようになり軋轢が増えることなどが考えられる。

安倍政権で「女性が輝く日本へ」と掲げられ、2014年8月5日には女性活用企業を補助金申請や公共事業の調達などで優遇する指針が策定されたが、仕事にストレスを抱える女性が多数存在すると分かった今回のアンケート結果。女性活用を考える企業にとって、円滑なコミュニケーションが行われる職場の風土作りが課題となると言えそうだ。

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