天然素材と匠の技が織りなす美。３日間限定の鹿田産業クラフトワーク展でサステナブルな暮らしを体感しよう

福岡県筑後エリアで、サステナブルな天然素材と匠の技が融合した特別なクラフトワーク展が幕を開ける。創業115年の老舗、鹿田産業が主催。

選び抜かれた素材の美しさと、著名な建築家が手掛けた洗練された空間が織りなすハーモニーを、1月31日（金）から2月2日（日）までの3日間限定で体感できる。上質な暮らしを求める人々にとって、見逃せないイベントとなるだろう。

建築家の意匠が息づく、特別な空間体験

会場は、「竹やラタンなどサステナブルな素材を使った次世代のホテル空間」をコンセプトにした特別な場所。内装デザインは著名な建築家・隈研吾氏が手がけており、自然素材の温もりとモダンなデザインが調和した空間だ。

普段は週末休館の場所だが、このイベントのために特別にオープンされる。その空間に足を踏み入れた瞬間から、五感で感じる心地よさを味わえるだろう。この場所で、竹やラタン、山葡萄といった天然素材を使った、暮らしを豊かにするアイテムとの出会いが待っている。

九州の恵みと職人技が光る、珠玉の品々

今回のイベントでは、九州の豊かな自然が育んだ素材を活かした、多彩なクラフト製品が展示・販売される。鹿児島の竹を使ったキッチン雑貨、大分の竹炭で塗装した食器など、日々の生活に寄り添うアイテムたちが勢ぞろいする。

広川町内の木工家具工場で生まれた椅子や、大川のリビング家具は、その丁寧な手仕事に心を奪われるはずだ。さらに、福岡近隣の小石原焼や小代焼など、伝統的な焼き物もラインナップ。

山葡萄を使った希少なバッグは、その美しさにため息が漏れるかもしれない。どれも職人の手仕事によって丁寧に作られたものばかりだ。それぞれの素材が持つ個性を活かし、長く愛用できるだろう。

会期は3日間だが、2月1日（土）限定で、「八女茶試飲販売会」も開催される。地域の恵みを五感で味わってほしい。また、倉庫会場では輸入カーペットの決算特別セールも同時開催。掘り出し物が見つかるかもしれない。

地域資源を未来につなぐ、特別な3日間となる「鹿田産業」のクラフトワーク展。ぜひ、天然素材の温もりと職人の技を感じに足を運んでいただきたい。

天然素材のクラフトワーク展2025
会期：2025年1月31日（金）～2月2日（日）
時間：9:00～18:00（最終日は17:00まで）
会場：株式会社鹿田産業 SHIKADA SHITSURAIショールーム
所在地：福岡県八女郡広川町太田428
アクセス：九州自動車道 広川ICより車で約5分
関連リンク：https://shikada.co.jp/20250122/6887

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000111252.html

（akihiro takeji）