豪州スタイルのカフェ「Walkabout」。芳醇な珍しいコーヒー「Magic」の提供を開始

東京・千代田区にあるオーストラリア・スタイルカフェ「Walkabout（ウォークアバウト）」は、オーストラリア発祥の特別なコーヒーメニュー「Magic（マジック）」を新メニューに加え、提供を開始した。

国内で同メニューを提供しているカフェはまだまだ少なく、希少性が高いため、コーヒーファンは同店に足を運んでほしい。

メルボルン発祥の新メニュー「Magic」

今回新たに発売された「Magic」は、オーストラリア・メルボルン発祥のスチームミルクを使用したコーヒー。同じくミルクを使用しているカフェラテやフラットホワイトにはエスプレッソを使う一方で、同コーヒーはリストレットと呼ばれる少量のお湯で抽出したショットを使用するのが特徴とされている。

抽出の際のお湯の量が少ないことから、より濃厚な味と香りが楽しめ、一方で苦味と渋みは抑えられる。カフェラテと比べるとミルクの比率が少ないため、コーヒーの味わいがより楽しめるだろう。

シドニーのコーヒーが味わえる「Walkabout」

東京・千代田区の一角にただずむ「Walkabout」は、オーストラリア文化にインスパイアされたカフェとして、シドニー発「Stitch Coffee」の香り豊かなコーヒーを提供している。

朝は特別な一杯のコーヒーが楽しめ、夜はリラックスできる空間として、オーストラリアのビールやワインが用意されている。1日中さまざまな用途で利用できるため、ふらっと足を運べるところも嬉しい。

こだわり抜かれた店内のインテリアを含めた同店のプロデュースは、代表であり国内外の映像作品を制作する由良浩明氏が担当している。

ブレンドとシングルオリジンを提供

同店では、シドニーで焙煎されたオリジナルのブレンド豆とシングルオリジンを中心としたコーヒーが提供されている。シングルオリジンは定期的に産地が変わるため、何度足を運んでも新たな発見があるだろう。

同店で1番人気の「Higgs Field（ヒグスフィールド）」は、中煎りのブレンド。ナチュラルプロセスの豆を使用した同コーヒーは、酸味やルビーチョコのようなテイスティングノートが感じられる。

国内では味わう機会が少ない「Magic」を、天井が高く開放感のある店内でゆったりと楽しみたい。

Walkabout
所在地：東京都千代田区神田錦町2-5-25 名古路ビル新館1F
営業時間：平日7:30～22:00、土日祝8:00～17:00
公式サイト：https://www.thewalkabout.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000045603.html

（kyoko.）