海苔の香りと旨みを感じるドライジン！兵庫県明石の海から届いた「海苔スピ Umami Wave」

兵庫県明石の「明石酒類醸造」から、海の恵みを生かしたサステナブルな新商品「海苔スピ（Umami Wave）」が、数量限定で登場。

“食べる海苔”が“飲む海苔”に生まれ変わった同スピリッツは、海苔の香ばしさや風味、旨みまで感じる「東経135度兵庫ドライジンシリーズ」の第2弾だ。

明石の海を彷彿とさせる、香り高いスピリッツを飲んでみては。

持続可能な未来を目指す、明石の海のドライジン

「海苔スピ（Umami Wave）」は、地元の海に興味を持つきっかけを作るプロジェクトによって誕生した。

海の魅力や可能性を伝えながら、地域の人々と一緒に持続可能な未来を築くことを目指している。飲むたびに海を感じられる一杯を楽しみたい。

明石の海苔に新たな価値を与える酒

明石市は、日本有数の海の幸に恵まれた地域として知られ、古くから海苔の養殖が盛んだった。

潮流が速い明石海峡によって海水が絶えず循環し、海水のミネラルバランスにより、栄養豊富な環境で海苔が育ち、旨味が引き出されている。

そして、熟練の漁師たちが培った伝統的な養殖技術によって、高品質を実現している。

しかし、近年は海水浄化により栄養が減少し、色が薄く一般的な海苔としては評価されにくい海苔が増えてしまった。

これらの海苔に新たな価値を与え、サステナブルな未来を目指す結果として生まれたのが、特別なスピリッツ「海苔スピ（Umami Wave）」だ。

“飲む海” を楽しむ、香り高いスピリッツ

同商品は、香り高い海苔の風味を最大限に引き出すため、丁寧に減圧蒸留を行っている。そうすることで、口に含むと海の豊かな旨味を感じられるスピリッツが完成した。

あえてジェニパーベリーを使わないことで、海苔の持つ個性を最大限に引き出している。

また、アルコール度数47度という高めのアルコール度数が、海苔の繊細な風味を際立たせ、海苔特有の香ばしさと旨味が調和し、飲む人を海の旅へと誘う。

明石の海苔から生まれたこのスピリッツは、酒そのものが“あて”となる、ユニークな酒だ。新しい飲み方を模索するのも面白いかもしれない。

海苔スピ（Umami Wave）
販売開始日：販売中、数量限定
アルコール度数：47度
価格：1,100円（税込）
販売場所：明石酒類醸造＆海峡蒸溜所ビジターセンター、明石酒類醸造オンラインショップ、明石市内酒販店
販売ページ：https://akashi-tai.net/SHOP/0110.html

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000072034.html

（田原昌）