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今年の夏、高架下に誕生!JR東日本元駅員が手掛けるクラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」

IGNITE / 2025年2月7日 21時0分

今年の夏、高架下に誕生!JR東日本元駅員が手掛けるクラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」

今年の夏、元駅員が手掛ける直営クラフトビール醸造所「中央線ビアワークス(CHŪŌ LINE BEER WORKS)」が、JR中央線東小金井駅から武蔵小金井駅間の高架下に誕生する。

同醸造所では、多摩エリアを中心とした個性豊かなクラフトビールも取りそろえる予定となっており、中央線沿線のクラフトビール文化を発信する拠点となりそうだ。

クラフトビールでつながる、中央線沿線のくらし

「JR中央線コミュニティデザイン」では、中央線沿線の豊かなくらしづくりとクラフトビール文化の醸成に向けて、さまざまな取り組みを行ってきた。

2018年からは、JR中央線・南武線沿線にて、クラフトビールに関するイベント「中央線ビールフェスティバル」や「南武線ビアマルシェ」「西国分寺ビアフェスタ」などを実施。

また、クラフトビールの原料の一つであるホップは、JR中央線・南武線の駅や車両センター、ショッピングセンターなど、合計11か所で駅員や社員自身が栽培を行っている。

そして、駅員が育てたホップを使用したオリジナルエールビール「ぽっぽやエール」を、2021年より駅や沿線各地のイベントで販売。現在は、JR中央線高架下にある「26Kブルワリー」に製造委託をして生産している。

JR東日本が初めて開業するクラフトビール醸造所

この夏開業予定のクラフトビール醸造所「中央線ビアワークス」は、今まで行ってきたクラフトビールに関する経験を活かしたもの。JR東日本グループで初のクラフトビール醸造事業であり、小金井市内で初めての醸造所となる。

同醸造所に併設するタップルームでは、「中央線ビアワークス」醸造のクラフトビールのほか、ゲストビールとして多摩エリアを中心とした個性豊かなクラフトビールなどを取りそろえ、地域交流の場を提供する。

そしてロゴには、駅員が収穫したホップや醸造するビールを街に届ける様子を表現した「駅員」と「ホップ」をデザインの中心に取り入れた。

同醸造所では元駅員がブルワー(醸造家)となり、多摩地域の魅力を発信する商品開発に取り組む。新しいクラフトビールの誕生が楽しみだ。

中央線ビアワークス
開業時期:2025年夏頃予定
所在地:東京都小金井市緑町5丁目3番(JR中央線東小金井駅〜武蔵小金井駅間高架下)
JR中央線コミュニティデザイン公式サイト:https://www.jrccd.co.jp/company/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000005566.html

(田原昌)

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