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この夏、絶対やるべきアクティビティ! 逗子であの「フライボード」体験

IGNITE / 2015年7月29日 21時36分

この夏、絶対やるべきアクティビティ! 逗子であの「フライボード」体験

水面からブワーっと空中に浮かび上がるフライボード。TVCMでお馴染みの、と言えば分かるかもしれない。

フライボードが体験できる施設は沖縄県に集中しているが、首都圏から日帰りで楽しめる施設もいくつかある。今回はリゾート感あふれる逗子マリーナ内にある「FLYFIELD ZUSHI」を紹介しよう。

鎌倉や江ノ島といった観光地からも近く、新宿から80分とアクセスしやすい逗子。伝統と気品あふれるマリンリゾート「逗子マリーナ」。昨年ここに経験者はもとより初心者の方でも気軽にフライボードを楽しめる専門ショップがオープンした。

目の前に広がる相模湾、江の島の後ろには富士山を望む湘南ならではの絶景ロケーションをバックに、話題のフライボードを楽しめる。

1フライトは15分。15分でほとんどの方が浮き上がれる。これだけでも気分は爽快。15分は短いように感じられるかもしれないが、そんなことはない。海での運動は、思っている以上に疲労があり、むしろ15分は最適な時間だ。

もっと高く跳びたい方は、フライト時間を追加することも可能。続けて2フライト、4フライト、1フライトの後ランチを取ってからもう1フライトもOK。

水着とタオルを持って逗子マリーナへ向かうと見えてきたのは、リゾート感満載の景色。

青い海に囲まれた広大な敷地内に大きく育ったヤシの木が青空のもとに並んでいる。そこはまるで南国。あまりに綺麗な景色に見とれながら歩いていると、あっという間にフライフィールドの受付に到着。

しかしここで気になることが……。案内板に書かれた「1フライト15分」の文字。

15分で飛べるのか?そんな不安を隠しつつスタッフの案内に従って更衣室で着替え、いざ、海へ!桟橋で1分ほどのレクチャーを受け、ライフジャケットとヘルメットを装着していよいよダイブ!!

水面に上がるまで5分ほどかかったが、プロのスタッフが自分に合った指導をしてくれたおかげですぐにコツを掴む事ができ、気が付いたらふわ~っと海上を飛んでいた。

今までに味わった事のない感覚。海の中もいいけれど、海の上を飛ぶのはもっと気持ちいい。

ある程度飛ぶことに慣れてくると周りを見る余裕ができ、逗子に広がる山々や江ノ島、遠くには富士山までと絶景が見えてくる。なんて贅沢な15分間なんだろう。自然と笑顔が溢れてきた。

あっという間に体験時間は過ぎ、陸に戻るには足元から出る水圧に身を任せ、空を眺めながら海面をユラユラと桟橋まで。ゆっくりと流れる雲を見ながら絶対にまた来ようと思った。

更衣室でシャワーを浴びてサッパリした後は、逗子マリーナ内にあるカフェでひといき。いつの間にか、海は一面夕焼けに染まっていた。初めてのフライボード体験は今年の夏、早くも最高の思い出となった。

フライフィールド逗子:フライフィールド逗子

(小椚 萌香)

*gandhi / PIXTA(ピクスタ)

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