待望の国内2店舗目へ、テスラモーターズが心斎橋に直営店をオープン

テスラモーターズが、西日本での旗艦店となる「テスラ心斎橋」（大阪府大阪市中央区南船場4-2-4）を5日（水）、オープンした。

日本では、2010年に上陸した東京・青山に続く待望の2店舗目の登場となった。

店内には、昨年10月に発表したAWD「モデルSデュアル」の実車とシャシーが堂々と展示されている。

テスラモデルSは世界で初めて電気自動車として製造されたプレミアムセダン。

業界最高のエネルギー密度のバッテリーバックと、クラス最高の空力性能を持つモデルSは、これまで生産されたEVで世界最長となる528km航続距離を誇る。

心斎橋店ではこのモデルSの運転席に腰かけ、運転操作を疑似体験できるほか、実際に試乗し、電気自動車やテスラに関してのQ＆Aを製品担当者に尋ねられる機会も設けている。

気になる納車は8月後半より始まる予定。日本での基盤を着実に築きあげているテスラの屋台骨となっている電気自動車という魅力を、さらに多くのドライバーたちに広めていくことになるだろう。

サイト：テスラモーターズジャパン

＊Jia Li / Shutterstock.com