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よりピュアで刺激的なランボルギーニ「ウラカン LP580-2」が登場!

IGNITE / 2015年12月7日 19時2分

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ランボルギーニ・ウラカンに、よりピュアで刺激的なドライビングを楽しめる後輪駆動モデル「ウラカン LP580-2」が登場した。

より多くの人が安心感を持って速く走れる4輪駆動モデルに対し、今回のモデルは扱い方を間違うと、獰猛な“暴れ牛”としての本性を露にする。その分、手懐けたときの歓びは大きいというわけだ。次のページから詳しくご紹介していこう。

「ウラカン LP580-2」はその名が表すとおり、最高出力「580」psを発揮する「2」WDモデル。搭載する5.2リッターV10自然吸気エンジンが放つパワー&トルク(580ps/540Nm)はすべて後輪へと伝えられ、4輪駆動モデルの「ウラカン LP610-4」と比べるとドライビングの自由度はかなり大きく、自分から積極的に車両姿勢を作っていくことも可能だ。

その反面、4輪駆動のようなトラクション性能や安定感は望むべくもなく、より丁寧な操作をしないと、コントロール不能に陥るリスクも伴う。路面コンディションによっては、丁寧かつ慎重なドライビングが求められるのも事実である。

とはいえ、ウラカン LP610-4より33kgも軽い車重や、前後重量配分40:60という車両バランスなどによって、さらに引き上げられた運動性能とリニアなハンドリングを楽しむことができる点は大きな魅力と言える。

ステアリング上のANIMA(伊語で「魂」の意)スイッチから選択する3種類のドライビングモードも、性格の違いがより顕著になる。普段の運転は「ストラーダ」、若干オーバーステアリングの傾向としてエモーショナルな走りを楽しめる「スポルト」、そして持てるパフォーマンスを解き放つ「コルサ」では、より刺激的かつピュアな走りが味わえ、自らのドラテクを最大限に発揮することもできる。

外装デザインはひと目でランボルギーニと分かるそれだが、ウラカン LP610-4との違いも表現され、よりシャープで精悍なイメージへとリフレッシュされている。

最後に価格だが、ウラカン LP610-4の2,970万円に対し、690万円リーズナブルな2,280万円に設定された。ここにも、新たな後輪駆動モデル「ウラカン LP580-2」ならではのメリットがある。

(zlatan)

写真:ランボルギーニ・ジャパン

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