東京発の人気3ブランドが提案する、冬の着こなし術をチェック
IGNITE / 2015年12月23日 9時36分
今、メンズのファッションシーンで世界的な注目を浴びているのが日本のデザイナーたち。
東京発のストリート感を感じさせながら、リアルで、紳士的なエレガンスも持ち合わせたスタイルは、幅広い世代から評価されている。
そんな東京のメンズブランドから、気鋭の3ブランドをピックアップ。この冬におすすめの、旬の着こなしをご紹介しよう。普段のスタイルを、一段ランクアップさせる、新鮮なスタイリングアイディアにも注目してほしい。
Golubovy shutterstock
ジャケットスタイルテーラードジャケットやレザージャケットなど、定番のジャケットはディテールにこったデザインでこだわりをアピール。カジュアル派は、シックな色使いで上品にまとめるのがおすすめ。
MIHARA YASUHIRO20世紀初頭のアメリカで、各地を旅をしながら生きたHOBOたちの自由なスタイルにインスパイアされたスタイルを提案する「ミハラヤスヒロ」。
ヘリンボーンのジャケットは着古したように引き裂かれて、下からデニムがのぞく。異なるトーンのグレーのジャケットとパンツを合わせるテクニックや、インナーに今年らしいカラーニットを効かせる技もぜひ参考にしてほしい。右のレザージャケットは、ヴィンテージ感が魅力。ジャケットの下にはデニムシャツを重ね、スカーフをアクセントにした。
左:ダメージジャケット ¥98,000、ダメージパンツ ¥49,000、ニットプルオーバー ¥36,000、レザースニーカー ¥72,000
右:レザーブルゾン ¥160,000、デニムブルゾン ¥41,000、タイ ¥16,000、シューズ ¥54,000
ミリターリーキャンプをイメージソースにした「ホワイトマウンテニアリング」は、カジュアルなOFFの着こなしのお手本にしたいブランド。
黒に頼らず、ブラウンやネイビー、グレーなど異なるカラーを重ねることで着こなしに軽さと変化が。機能性にもこだわり、ハイテク素材を使用したアイテムは、防寒も動きやすさもばっちりだ。シューズは「アディダス オリジナルス(adidas originals)」 とのコラボレーション。程よくシックにアップデートされたスポーティテイストが大人の着こなしに似合う。
左:ジャケット ¥55,000、シャツジャケット ¥48,000、パンツ ¥27,000、スニーカー ¥17,000、グローブ ¥15,000
右:ジャケット ¥100,000、ニット ¥55,000、パンツ ¥27,000、スニーカー ¥17,000、キャップ ¥10,000
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