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ジェントルマン気質を満足させるPHV・・・BMWからプレミアムな2車種が登場

IGNITE / 2016年2月4日 18時18分

ジェントルマン気質を満足させるPHV・・・BMWからプレミアムな2車種が登場

時代の要請とともにパワートレーンの多様化が進んでいるなか、BMWが日本国内で最多となる4車種にプラグインハイブリッド車(PHV)を設定した。

これにより、「i8」と「X5 xDrive40e」に加え、人気の量販モデルである「3シリーズ」と「2シリーズ」でもPHVが選べるようになったのだ。

とはいえ、当然ながらガソリンやディーゼルモデルよりもハイプライス。果たして、それでもPHVを選ぶ意味はあるのだろうか?

その答えを探る前に、まずは新たに設定された「330e」と「225xeアクティブ ツアラー」をご紹介していこう。

まず3シリーズセダン初のPHV「330e」は、2リッター直噴ツインパワーターボに8速ATと一体化された電気モーターを組み合わせ、システム全体で最高出力252ps/最大トルク420Nmというパワーを発揮する一方、最長36.8kmまでのEV走行も可能としている。

モーターはその性質上、停止状態からすぐにフルパワーを生みだすため、ガソリンモデルでは望むべくもない力強いスタートダッシュが味わえる。

直接的なライバルはメルセデス・ベンツの「C350e アヴァンギャルド(707万円)」になるが、「330e」には同カテゴリーのPHVで唯一500万円台から選択できるというメリットもある。

一方、コンパクトMPVの「225xeアクティブ ツアラー」では、前輪を1.5リッター直噴ツインターボが駆動し、後輪を電気モーターが駆動するオンデマンド式の4WDシステムを採用。システム全体で224ps/335Nmのパワーと好燃費を両立し、最長42.4kmまでEVモードで走行できる。

「eDriveボタン」の操作によって、「AUTO eDrive」「MAX eDrive」「SAVE Battery」という3つの走行モードが選べるのは両モデル共通。駆動用バッテリーがラゲッジ床下に格納されているため、ラゲッジ容量や使い勝手がガソリンモデルと大きく変わらない点も同じだ。

さて、冒頭の「PHVを選ぶ意味」だが、モーターアシストによる力強い加速や燃費の良さもさることながら、よりスマートかつ知的なカーライフを送れることが意義深い。

想像してみてほしい。早朝や深夜の住宅街、あるいは自然に囲まれたリゾート地などを走らせる際、PHVならではの“静寂”は、あなたのジェントルマン気質をじんわりと満足させることだろう。

■グレードおよび価格
330e=554万円
330e Sport=577万円
330e Luxury=597万円
330e M Sport=599万円

225xeアクティブ ツアラー Luxury=488万円
225xeアクティブ ツアラー M Sport=509万円

(zlatan)

写真:BMWジャパン

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