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さらなる洗練とインテリジェンスを身に付けた新型アウディR8

IGNITE / 2016年4月1日 10時0分

さらなる洗練とインテリジェンスを身に付けた新型アウディR8

フェラーリやランボルギーニなどが代表するスーパースポーツはこれまで、心躍るスタイリングや圧倒的なパフォーマンスで世の男たちを虜にしてきた。

その一方、ここ日本では限られた場所でなければ真価を発揮できず、日常使いでは不便を強いられるシーンも少なくなかった。しかも、その存在感ゆえ、必要以上に目立ってしまうこともある。

もっとスマートなスーパースポーツがあれば……。2007年に登場した初代アウディR8は、そんな想いに応えたかのような洗練さを漂わせていた。そして、あれから9年、さらなる洗練とインテリジェンスを身に付けた2代目モデルがついに登場した。

9年ぶりのフルモデルチェンジを実施し、2代目へとバトンタッチした新型アウディR8。基本的なプロポーションは初代から継承した正常進化だが、よりシャープかつ筋肉質なデザインをまとい、アウディらしい先進感も漂わせている。

コックピットは「モノポスト」と呼ばれる新しいコンセプトを採用し、スポーツカーらしい囲まれ感とラグジュアリーカーのような寛ぎ感を巧みに両立させている。ヒップポイントは当然ながら低めに設定されているが、スポーツカーとしては視界が広めでストレスは少ないだろう。

また、12.3インチのTFTディスプレイ内にスピードメーターやタコメーター、ナビゲーション情報などを表示する「バーチャルコックピット」を標準装備している。無粋なナビ画面はもはや不要。インテリアとのマッチングに悩む必要もない。

ミドシップに搭載する5.2リッターV10エンジンは、自然吸気ならではのリニアな加速や高回転まで気持ちよく吹けあがるフィーリングが魅力だ。今回はチューニング違いで、540psの「V10」と610psの「V10 plus」が設定されている。

さらに、アクセルオフ時にエンジンを駆動系から切り離す「コースティング・モード」、低負荷時に10気筒のうち5気筒を休止させる「COD(シリンダー・オン・デマンド)」といった先進テクノロジーを採用して、好燃費とインテリジェントな走りを実現している。

スーパースポーツは数あれど、男性だけではなく女性でも似合うスーパースポーツはそう多くない。新型アウディR8は間違いなくその一台に数えられる。今どきの紳士たるもの、時にはパートナーにステアリングを預けてみるのも粋だろう。

■グレードおよび価格
Audi R8 V10 5.2 FSI quattro=2,456万円
Audi R8 V10 plus 5.2 FSI quattro=2,906万円

(zlatan)

写真:アウディ・ジャパン

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