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パワフルでお洒落!“フレンチ・ディーゼル”一挙9モデルが初上陸

IGNITE / 2016年7月28日 7時30分

パワフルでお洒落!“フレンチ・ディーゼル”一挙9モデルが初上陸

ここ数年、日本でも人気が急上昇しているディーゼル車。

マツダを筆頭に、BMW&MINI、メルセデス・ベンツ、ボルボ、ジャガーといったブランドが、特に積極的な姿勢を見せている。

そんな中、ついに“フレンチ・ディーゼル”が初めての日本上陸を果たした。しかも、プジョー・シトロエン・DSの3ブランドで、一挙に9モデルという本気のラインナップだ。

ハイスピード、長距離走行が日常のヨーロッパでは、以前からディーゼル車の人気が高い。大きな理由は、ディーゼルエンジンならではのトルクフルな加速性能や好燃費にある。

今回導入される“フレンチ・ディーゼル”は昨年、累計生産100万台を突破するなど、本場ヨーロッパで実績と信頼があるエンジンだ。

タイプは2種類。いずれもターボチャージャーと組み合わせ、1.6リッターは最高出力120ps/最大トルク300Nm、2.0リッターは同180ps/同400Nmのパワーを発揮する。

そのパワフルな加速は「一度味わったら病みつき」というレベルで、古くからのファンも多い。

気になる燃費は搭載モデルの車重などにもよるが、おおむね20km/Lあたりをマーク。

燃料の軽油はハイオクに比べてリーズナブルで、ランニングコストを賢く抑えられる。もちろん、購入時の自動車取得税や重量税は100%免税、毎年の自動車税も75%免税となる。

その“フレンチ・ディーゼル”を積む9モデルも、それぞれ個性的だ。

ライオンマークでお馴染みのプジョーは、かつてコンパクトカーの「206」でブームを起こしたブランドで、今回は「308(ハッチバック/ワゴン)」、フラッグシップの「508(セダン/ワゴン)」を用意した。

先鋭的なデザインやクルマ作りに定評のあるシトロエンは、実用的ながらエッジの効いた「C4」にディーゼルを設定している。

そして、上質なアヴァンギャルドを極めるDSは、「DS4」に加え、最新クロスオーバーの「DS4クロスバック」に搭載。海へ山へキャンプへ……アクティブな週末を過ごす方にピッタリの選択になるだろう。

■プジョー
308 アリュール BlueHDi=299万円
308 SW アリュール BlueHDi=323万8000円
308 GT BlueHDi=354万円
308 SW GT BlueHDi=378万8000円
508 GT BlueHDi=434万円
508 SW GT BlueHDi=464万円

■シトロエン
C4 フィール BlueHDi=279万円

■DS
DS4 シック BlueHDi=349万円
DS4 クロスバック BlueHDi=361万円

(zlatan)

画像元:プジョー・シトロエン・ジャポン

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