100台限定の“尖ったボルボ”、新型S60/V60ポールスターが発売
IGNITE / 2016年8月13日 8時0分
ボルボといえば、モダンで落ち着きある北欧デザインや安全性の高さが際立ち、いわゆる“いい人”が乗っていそうなイメージが先行する。
しかし、そんなボルボの中にも尖ったモデルがラインナップされている。
その急先鋒が、8月5日に発売したばかりの新型「S60/V60ポールスター」だ。
新型S60/V60ポールスターは、ボルボのパフォーマンスブランド「ポールスター」が特別に仕立てた100台限定のスポーツモデル。モータースポーツ直系のテクノロジーを濃密に注入しながら、日常使いをバランスさせている点が特徴になる。
ベース車のS60/V60からの改良点は、実に70以上!
改良の中心はやはりエンジンで、新世代のDrive-E=スーパーチャージャー付き2.0L直4・直噴ターボは、ターボの大型化やスーパーチャージャーの強化、エアインテークの大型化などにより、ポールスター史上最強の367psを放つ。
トランスミッションは、特別にプログラミングされた8速AT。
0-100km/h加速はS60が4.7秒、V60が4.9秒(欧州仕様値)で、実用的なセダン、ワゴンとしては十二分なパフォーマンスを発揮する。
一方、3.0L直6ターボを搭載していた昨年モデル(350ps)に比べると、車重は20kg軽くなり、燃費も最大27%改善しているという。
内外装は専用パーツのオンパレードだが、ブラックやシルバーで引き締めつつ、鮮やかなブルーをアクセントとすることで、“精悍な大人のスポーツモデル”として仕上げている。
もちろん、ボルボ自慢の安全運転支援システム「インテリセーフ」も標準で装備する。
ポールスターの知名度や歴史は、BMWの「M」やメルセデス・ベンツの「AMG」などと比べるべくもないが、若々しさと野心あふれる気鋭のブランドとして、今後も要チェックだ。
■価格
S60ポールスター=839万円
V60ポールスター=859万円
(zlatan)
画像元:ボルボ・カー・ジャパン
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