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“イカツくない”ミニバン「カングー」が新パワートレーンで魅力向上

IGNITE / 2016年8月26日 7時30分

“イカツくない”ミニバン「カングー」が新パワートレーンで魅力向上

国産ミニバンには“イカツいことが正義”といった価値観(需要)があるようで、とかくアクの強いモデルが幅を利かせているが、それとは異なるスタイルを好む層も少なからず存在する。

フランスのラ・ポスト(郵政公社)が採用し、“黄色い郵便車”としても親しまれている「ルノー カングー」は、国産ミニバンの多くと真逆のスタイルを持つナチュラルな1台。

そんなカングーが新たなパワートレーンを得て、ユニークな魅力に磨きをかけている。

この夏、カングーに2種類のモデルバリエーションを追加した。

エンジンは共通で、最高出力115ps/最大トルク190Nmを発揮する1.2リッター直噴ターボを搭載。「ゼン EDC」では6段EDC(エフィシェント・デュアルクラッチ)が、装備をシンプルにして価格も抑えた「アクティフ 6MT」には6段MTを組み合せる。

これにより、カングーは上記エンジンに6段MTを組み合わせた「ゼン 6MT」と、1.6リッター自然吸気エンジンに4段ATを組み合わせた「ゼン AT」を含め、4グレードの構成となった。

特に注目するのは、新たに追加した「ゼン EDC」。

2.0リッター級のパワーを放つ1.2リッター直噴ターボとリズミカルに変速する6段EDCが、カングーに新次元の爽快なドライビングフィールを与えている。

JC08モード燃費は14.7km/L。他グレードの燃費が未公表のため比較はできないものの、おそらくカングーナンバーワンの好燃費グレードだろう。

もれなく強調しておきたいカングーの魅力といえば、ユニークなデザインや大人5人が寛げる室内空間、ダブルバックドアをはじめとした機能的なユーティリティーだ。

ラ・ポストが採用しているだけではなく、「LUDOSPACE(ルドスパス:遊びの空間)」と称されるだけあって、日々の生活をより快適に便利に楽しめることは間違いない。

ボディカラーは気分も華やぐ「ジョン アグリュム(イエロー)」からシックなカラーまで全7色。どれを選んでも、自分らしいライフスタイルを彩ってくれることだろう。

■グレードおよび価格
カングー ゼン EDC=259万円
カングー ゼン 6MT=247万円
カングー ゼン AT=241万5,000円
カングー アクティフ 6MT=235万円

(zlatan)

画像元:ルノー・ジャポン

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