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アウディTTに燃費も価格も“最良”のエントリーグレードが登場

IGNITE / 2016年8月30日 7時30分

アウディTTに燃費も価格も“最良”のエントリーグレードが登場

新進気鋭のブランドとして感度の高いユーザーの口コミなどから人気を広げたアウディだが、今ではすっかり定番プレミアムブランドという地位を得ている。

「洗練されたデザイン×卓越したスポーツ性」というアウディのブランドイメージを飛躍的に向上させたモデルが、1998年に登場した初代「TT」だった。

そのTTも、昨年8月に最新の3世代目へとバトンタッチ。

今回は8月23日に追加されたばかりの、燃費も価格も“最良”のエントリーグレードをご紹介していこう。

アウディTTの新エントリーグレード「Audi TT クーペ 1.8 TFSI」は、1.8リッターのTFSI・直噴ターボエンジンに7速Sトロニックを組み合わせ、TT最良の燃費=16.6km/Lをマークしている。

パワースペックは最高出力180ps/最大トルク250Nmで、上級グレードの「2.0 TFSI quattro」の230ps/370Nmに比べると控えめなものの、1250rpmから5000rpmという低回転域かつ広いトルクバンドを持っているため、日常での不足感はまったくないだろう。

駆動方式は、FF(前輪駆動)を採用。

アウディといえばクワトロ(4WD)による抜群の安定感や安心感も売りのひとつだが、FFは車重と鼻先の軽さというメリットがあり、クワトロとまた一味違った走りの楽しさがある。

価格は469万円で、上級グレードより120万円もリーズナブルな設定とした。ちなみに、FFの「2.0 TFSI」は今回を機にラインアップから姿を消している。

さらに、モデルの新規導入を記念した「Audi TT クーペ 1.8 TFSI 1st edition」も限定180台で発売した。

1st editionには、通常設定のないS lineエクステリアパッケージ(専用バンパー、ラジエターグリル、リヤディフューザー、ドアシルトリム、エクステリアロゴ)をはじめ、LEDヘッドライト、10スポークデザインの18インチアルミホイール、先進安全機能アシスタンスパッケージを特別装備している。

この内容を考えると、ベース車から31万円高の500万円という価格はかなりお買い得と言っていいだろう。

最上級グレードのTTSにも、特別装備がおごられた限定110台の「Audi TTS Coupe urban sport limited」を設定し、選択肢が広がっている。

■グレードならびに価格
Audi TT クーペ 1.8 TFSI=469万円(※新規導入)
Audi TT クーペ 1.8 TFSI 1st edition=500万円(※新規導入・限定180台)
Audi TT クーペ 2.0 TFSI quattro=589万円
Audi TT ロードスター 2.0 TFSI quattro=605万円
Audi TTS クーペ=768万円
Audi TTS クーペ urban sport limited=827万円(※新規導入・限定110台)

(zlatan)

画像元:アウディジャパン

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