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クロスオーバーSUVの草分け、アウディA4オールロードクワトロの新型が登場

IGNITE / 2016年9月24日 11時0分

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クロスオーバーSUVが世界的なムーヴメントとなっている昨今だが、その草分け的なモデルをご存知だろうか。

ワゴンとSUVのイイとこ取りを狙い、欧州では1999年、日本では2001年に初代モデルが登場した「アウディ オールロードクワトロ」がそれだ。

オールロードクワトロはその後、日本市場への導入を一時的に取り止めたり、限定モデルとして復帰したりと紆余屈折を経ながら、2014年の夏からは車名を「A6 オールロードクワトロ」に変更し、車格的にひとつ下の「A4 オールロードクワトロ」とともにカタログモデルに名を連ねている。

そして今回、「A4 オールロードクワトロ」が第2世代へとバトンタッチし、9月6日から販売がスタートした。

新型「A4 オールロードクワトロ」は、すべての道を快適に移動するために、オールラウンドなドライビング性能が与えられたクロスオーバーモデルだ。

ベースとなるステーションワゴンの「A4 アバント」に対し、車高を上げつつインチアップして、ロードクリアランスを30mm拡大。さらに、バンパーやフェンダーモールなどにマットブラック塗装の樹脂ガードを採用し、ラフロードでの走破性を高めた。

走破力をさりげなくアピールしつつ、都会的なホテルのエントランスにもスマートに馴染むエレガントさも「A4 オールロードクワトロ」の魅力だ。内外装の仕立てはまさに“アウディ・クオリティ”で、緻密かつスタイリッシュに作りこまれている。

搭載する2.0 TFSIエンジンは、従来型から28ps/20Nmアップの最高出力252ps/最大トルク370Nmを発生する。

一方、燃費効率も約9%改善した。JC08モード燃費は14.6km/L。アイドリングストップ機構の採用や、先代モデルから約90kgのダイエット(軽量化)も効いている。

駆動方式はもちろん自慢のクワトロ(4WD)だが、アウディの生産モデルとして初となる「ultraテクノロジー」を用いた最新世代を搭載。

この最新世代からはドライブシャフトを完全に切り離し、シーンによってはFF(前輪駆動)で走ることを可能として効率を高めている。ドライブセレクトには、「dynamic」や「comfort」などに加え、「offroad」モードも設定される。

夜の街から海や山へ……。「A4 オールロードクワトロ」は、アクティブな大人のライフスタイルにぴたりとはまる1台だ。

価格は658万円。

(zlatan)

画像元:アウディ・ジャパン

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