100年超の熟成。究極のコニャック「ルイ13世」限定シリーズが発売
IGNITE / 2016年12月1日 7時0分
コニャックの王「ルイ13世」の歴史を祝う特別シリーズ「Time Collection(タイム・コレクション)」が、第一弾となる「The Origin(ジ・オリジン)– 1874」を2017年1月23日(月)に発売する。
1874年、ポール・エミール・レミー・マルタンによって誕生したコニャックの王「ルイ13世」。
完成には4世代にわたるセラーマスターらのクラフツマンシップと100年以上の熟成の時間をかける。
美しい風景と石灰質の土壌に恵まれたフランス・コニャック地方の特級畑、グランド・シャンパーニュ地区で収穫した最高のブドウのみを使用し、40~100年の熟成期間を経て1,200種類ものオー・ド・ヴィー(原酒)をブレンドして造られる。
類いまれなブレンディング、長期熟成がもたらす蜂蜜、プラム、パッションフルーツなどの味わい。
「ルイ13世」は、究極の時間そのものを表現している究極のコニャックだとも言える。
当時作られたデキャンタ。スパイクや上向きのデキャンを象ったストッパーが独特の特徴。
この「The Origin – 1874」は、142年前に誕生した最初のデキャンタのデザインに回帰している。
歴史的に有名な、かの「ジャルナックの戦闘」跡地からほど近い畑で、1人の農夫が発見した古代王族のフラスク。
このフラスクを入手したレミー・マルタンは、独特の形状と王族の紋章である「フルール・ド・リス(ユリの花)」を描いた荘厳な装飾にヒントを得て、デキャンタを製作したといわれている。
「The Origin – 1874」は、デキャンタのネックとカラーシールもシャンパンゴールドで彩った特別仕様。
フランスの老舗クリスタルグラスメーカーであるサン・ルイ製で、上品なメタリック仕様のコフレに納められている。
5世紀の時を経て、なお伝統を受け継ぐ「ルイ13世」。
ジョージ6世とエリザベス2世のベルサイユ訪問、豪華客船ノルマンディー号の処女航海、シャルル・ド・ゴールによるフランスの解放で振る舞われたりと、歴史の大事な場所でこの銘酒は飲み継がれている。
歴史に思いをはせながら、味わうのもいいかもしれない。
【ルイ13世 タイム・コレクション ジ・オリジン-1874】
LOUIS XIII TIME COLLECTION “THE ORIGIN – 1874”
希望小売価格(本体):550,000円
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