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安全性に配慮した「ドローンレーサー」で超低空の爽快感を

IGNITE / 2016年12月2日 19時10分

安全性に配慮した「ドローンレーサー」で超低空の爽快感を

京商は、ホイールタイプの送信機を採用した「DRONE RACER」(ドローンレーサー)を発売した。

「未来のクルマはタイヤがなくなっているんじゃないか?」、「未来のレースは超低空バトルが主流になるのではないか?」……。そんな発想から誕生した同製品。

ドローンというネーミングだが、未来につながる提案になるような「かっこいい空飛ぶクルマ」がイメージという。

地上わずか約35cmと約60cmの2種類から選べる高度は、超音波センサーと気圧センサーにより自動制御を行い、ワンタッチ操作で簡単にテイクオフ、ホバリング、ランディングを行う。

コントローラーは直感的な操作が可能なホイラータイプの送信機を採用。

意のままに操れる本格ラジコンカーのようなフィーリングと、気持ちよいほどの浮遊感がドライバーを魅了する。

既存のドローンにはないスタイリッシュなデザインも施した。

スリムなフォルムにリアウイングを装備したフォーミュラカーを連想させるボディは、未来のクルマをイメージしてデザインした「G-ZERO」と「ZEPHYR」の2種類をラインナップする。

機体を鮮やかに彩る高輝度LEDを標準装備して、ビジュアルの華やかさでも存在感をアピールする。

安全性も気になるところ。

取り外し可能なプロペラガード、指などが巻き込まれた際に作動するプロペラ・オートストップ機能、機体がひっくり返った際に作動するアングルエマージェンシーストップ機能、電波が途切れた際に作動する緊急ストップ機能などを装備。

あえて大空へ飛ばさず、操縦者の視野が届く範囲の地上すれすれを滑空することで、マシンを自分のコントロール下に置いて安全に楽しむことをコンセプトをしている。

約130gの軽量設計で航空法の規制対象外。特定の禁止区域以外であれば自由にフライトを楽しめることも大きな特徴となっている。

組み立て不要の工場完成フルセット。

機体本体、送信機、飛行用バッテリー、充電器、USBケーブルなど、フライトに必要なアイテムがすべて揃えたパッケージ(別途:送信機用単3乾電池4本)なので、飛行用バッテリーを充電すれば、すぐに超低空のドキドキ感が味わえる。

【DRONE RACER】
価格:各2万6000円(税別)

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