メルセデス・ベンツEクラスに、いつでも快適な極上ワゴンが登場
IGNITE / 2016年12月9日 7時0分
11月29日、新車でも中古でも人気のメルセデス・ベンツ Eクラスに待望の「ステーションワゴン」が導入された。
先の「セダン」同様、特に混雑時や高速道路の渋滞時に半自動運転でドライバーをサポートする「ドライブパイロット」を採用するほか、オトナも唸る上質な内外装や広大なラゲッジルームを備え、多彩なエンジンバリエーションを取りそろえている。
新型Eクラス ステーションワゴンは、“4つの顔”を持つモデルだ。
まずベースの「アバンギャルド」、ダイナミックなAMGラインをまとう「アバンギャルド スポーツ」、エンブレムが輝く伝統的なメルセデス顔の「エクスクルーシブ」、そして迫力と上質を際立たせた「メルセデスAMG E43 4MATIC」を用意する。
デザインはクーペを思わせるリアエンドの曲線美がアピールポイントで、全モデルがCd値0.28という優れた空力性能を実現した。
ドアを開ければ、ため息が漏れそうなほどの上質な空間が広がっている。
厳選した素材やクラフトマンシップあふれる仕立てはもちろん、2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを組み合わせたコックピットディスプレイが、最先端を行くクルマらしさを強く感じさせる。
ワゴンといえば、後席やラゲッジルームの作りも重要だが、もちろん抜かりはない。
新型では全モデルにセルフレベリング機能付エアサスペンションを標準装備するため、乗車人数や積載状況を問わず、いつでも抜群の乗り心地とドライバビリティを発揮してくれる。
リアシートは使い勝手の幅が広がる40:20:40の分割可倒式。
スイッチひとつでバックレストを前倒しすれば、最大で1820リッターものスペースが広がる。
自動開閉式のテールゲートはスイッチやキーだけでなく、リアバンパーの下側に足を近づければ手を使うことなく開閉できる。
エンジンバリエーションは5つ。「E200」に2.0L直4・直噴ターボ(184ps/300Nm)、「E250」にチューン違いの同エンジン(211ps/350Nm)、「E220 d」に2.0L直4・直噴ディーゼル(195ps/400Nm)、「E400 4MATIC」に3.5L V6・直噴ツインターボ(333ps/480Nm)、そして「メルセデスAMG E43 4MATIC」に3.0L V6・直噴ツインターボ(401ps/520Nm)を搭載し、どんなライフスタイルにも、どんな走りを求めるかにもすべてに応えている。
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