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2016年は「神ってる」「金」そして「スバル インプレッサ」

IGNITE / 2016年12月13日 19時0分

2016年は「神ってる」「金」そして「スバル インプレッサ」

2016年の流行語大賞は「神ってる」、漢字は「金」、そしてクルマは「スバル インプレッサ」に決まった。

今年で37回目を迎えた「日本カー・オブ・ザ・イヤー」において、見事に“年グルマ”に輝いたのは、「スバル インプレッサスポーツ/G4」だった。

高剛性&低重心をウリとする新世代プラットフォームによってレベルアップした走行性能をはじめ、おなじみのアイサイトや歩行者保護エアバッグを標準装備とした“愛”が高く評価されたカタチだ。

次点には、インプレッサとデットヒートを繰り広げた「トヨタ プリウス」が入ったが、期待されたPHV(プラグインハイブリッド)の導入遅れがやや響いたかもしれない。

スバルもトヨタもそれぞれ新世代プラットフォームを採用し、クルマ作りの新たなスタートを切ったという偶然の一致も印象に残る。

「アウディ A4シリーズ」と「ボルボ XC90」が争った「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」は、60名による投票でわずか4点差という大接戦だった。

満遍なく評価された「A4」と、一部から高得点を獲得した「XC90」という図式は、クルマのキャラクターを物語っているようで面白い。

イノベーション部門賞は運転支援システム・プロパイロットを搭載した「日産 セレナ」、エモーショナル部門賞はコンパクトFRスポーツとしての高い完成度を誇る「BMW M2クーペ」、スモールモビリティ賞はありそうでなかった軽自動車を提案した「ダイハツ ムーヴキャンバス」がそれぞれ獲得した。

そのほか10ベストカーには、「ホンダ フリード/フリード+」「ジャガー F-PACE」「アバルト アバルト124スパイダー」「メルセデス・ベンツ/メルセデスAMG Eクラス」が選ばれている。

特別賞には、ノミネート基準に満たないものの「ホンダ NSX」が選ばれた。

ハイブリッド技術を中心とした世界屈指のハイテク・スーパースポーツは、確かに後世に名を残しておくべきモデルだ。

果たして、2017年はどんなクルマが登場するのか。

2017年は東京モーターショーが開催される年だけに、各メーカーもさらに力を入れてくるはず。ユーザーとしてはさらに楽しみが増えそうだ。

(zlatan)

画像元:富士重工業ほか自動車メーカー各プレスサイト

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