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2月発売のマツダ新型CX-5、「神は細部に宿る」を地でいく改良

IGNITE / 2017年1月1日 10時0分

写真

マツダの人気SUV「CX-5」が全方位にわたるブラッシュアップを施し、2017年2月2日から発売される。

CX-5はマツダの「魂動デザイン」と「スカイアクティブ技術」を初めて全面採用した新世代モデルとして2012年2月に発売。いまやマツダのグローバル販売の1/4を占めるほどに成長している。

今回はその魅力をさらに際立たせるべく、「神は細部に宿る」を地でいく改良がなされている。

新型CX-5をご紹介する前に、マツダ公式サイトの乗用車ラインナップ一覧(http://www.mazda.co.jp/cars/?link_id=grnv)をちょっと覗いてみてほしい。

マツダの魂動デザインを象徴する「赤」をまとっているモデルの中でも、CX-5のそれが他とはちょっと異なり、より深く鮮やかで艶感を増しているのが分かるだろう。

マツダは新型CX-5の開発にあたり、これまでのソウルレッドを深化させ、新たに「ソウルレッド・クリスタルメタリック」をボディカラーに採用している。写真だけでは分かりづらいかもしれないが、実車の美しさは思わず息を呑むほどだ。

「洗練された力強さ」というデザインコンセプトはそのままに、上質で色気のあるものへと深化させている。

具体的にはフロントグリルのパターンをより精微な立体形状としたり、グリル下の「シグネチャーウイング」をヘッドライト下部まで延ばしたり、前後トレッドを先代モデルから約10mm拡大したりと、細やかな改良の組み合わせによって、素材の良さをキープしながら新たな魅力を引き出している。

コックピットはマテリアルの見直しのほか、ステアリング中央からインストルメントパネルの加飾、左右の空調ルーバー、ドアトリムにいたるまで、左右対称かつ高さをそろえることによってダイナミックな広がりを表現している。

メカニズム的に新しいのは、エンジンの駆動トルクを緻密に制御することによって運動性能を高める「G-ベクタリング コントロール」や、100km/hから完全停止までを自動で行う「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」などを採用しているところだ。

パワートレーンは、これまでと同様に2.0Lもしくは2.5Lのガソリン、2.2Lのディーゼルから選べる。

スノーシーズンになると、やっぱりSUVが欲しくなる。

■グレードおよび価格
20S(2.0Lガソリン+FF)=246万2400円~268万9200円
25S(2.5Lガソリン+FFもしくは4WD)=268万9200円~321万3000円
XD(2.2Lディーゼル+FFもしくは4WD)=277万5600円~352万6200円

(zlatan)

画像元:マツダ

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