BMWの新型5シリーズが登場。駆けぬける歓びに部分自動運転をプラス
IGNITE / 2017年1月19日 7時0分
運転好きなビジネスエグゼクティブから常に熱い視線を注がれる「BMW 5シリーズ」が、約7年ぶりのフルモデルチェンジを果たした。
今回はプラグインハイブリッドを含む多彩なパワーソースを揃えたほか、部分自動運転をはじめとした運転支援システムも充実。
アグレッシブなドライビングからスマートかつ未来的なクルージングまで、すべてにおいてベンチマークらしい仕上がりを見せている。
今回の新型5シリーズは、G30と呼ばれる第7世代。
外装デザインはパッと見の新鮮さにはやや欠けるものの、洗練された美しさと止まっているときでさえ匂わせる躍動感は、いかにもBMWの高級サルーンらしい佇まいだ。
内装デザインはフラッグシップの7シリーズ譲りで、ラグジュアリーな雰囲気を濃厚に漂わせる。
また、タッチパネル機能やジェスチャー・コントロールを備えた最新世代のiDriveをはじめ、3Dビュー機能付きのパーキングアシストなども採用している。
パワーソースは、出力違いの2リッター直4ガソリンターボ×2機種(184ps/290Nmもしくは252ps/350Nm)をはじめ、2リッター直4ディーゼルターボ(190ps/400Nm)、3.0リッター直6ガソリンターボ(340ps/450Nm)、そして5シリーズとして初のプラグインハイブリッド(252ps/420Nm)も用意される。
ボディサイズは全長4,945(先代比+30)×全幅1,870(同+10)×1,480(同+5)mmとわずかながら拡大しているものの、車重は逆に80kgのダイエットに成功。
パワートレーンによる走り味の違いをぜひテイスティングしてみたいものだ。
運転支援システムも充実の一途。
全車速追従機能付きのアクティブ・クルーズ・コントロールをはじめ、クルマがステアリング操舵まで行うレーンキープアシストや隣のレーンから入ってくる車両との衝突回避なども行う。
BMWらしいダイナミックな走行性能を味わえる一方、高速道路や渋滞時の振る舞いはスマートかつ未来的だ。
■主なグレードおよび価格
523i=599万円
523i Luxury=745万円
523d(ディーゼル)=698万円
523d Luxury(ディーゼル)=768万円
530i M Sport=789万円
530e Luxury(プラグインHV)=778万円
540i M Sport=986万円
540i xDrive Luxury=1,003万円
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
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