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市販化なるか!? レクサス製スポーツヨットが世界初公開

IGNITE / 2017年1月20日 7時0分

市販化なるか!? レクサス製スポーツヨットが世界初公開

マイアミで開催されたレクサスのブランドイベント『Through the Lens』において、「レクサス スポーツヨット コンセプト」が世界初披露された。

自動車のプレミアムメーカーとヨットという組み合わせは、昨年9月に披露された「アストンマーティン AM37」が記憶に新しいが、果たしてレクサスはどのようなモデルに仕上げてきたのだろうか?


※こちらはアストンマーティン AM37

「AMAGING IN MOTION」という旗印のもと、クルマにとどまらない多彩かつ斬新なライフスタイルを提案しているレクサス。

最近では“空飛ぶスケートボード”を覚えている方も多いだろう。

今回のヨットも同じような意外性を狙ったのかと思いきや、実はトヨタ自動車は20年前からプレジャーボートを開発していて、すでに約900隻のボートを大海原へと送りだしている。

そういった実績を考えると、今回のコンセプトが近い将来に市販化されたとしても全く不思議ではない。

レクサスの自動車技術とボート開発のノウハウを融合した「スポーツヨット コンセプト」は、レクサスらしい流麗なフォルムと豪華な内装、そして“F”モデルや今春デビューの新型フラッグシップクーペ「LC」に搭載している5リッターV8エンジンを2基搭載している。

船舶用にチューニングされたエンジンは1基あたり450psを発生し、最高速度は43ノット(約80km/h) に達するという。

定員は8名。船内は日本の「和」を意識した落ち着きのあるデザインを基調に、黒のガラスフローリングや情緒感のある照明を採りいれて、非日常感を演出している。

計器類はタッチパネル式24インチ液晶ディスプレイに集約され、操縦はジョイスティックで行う。

また、安全でスムーズな離着岸を可能にする「ドライブアシストシステム」や海上での位置や方向を保持する「バーチャルアンカーシステム」なども採用。

最新のセーフティデバイスによる安心感とともに、AMAGINGな体験ができそうだ。

(zlatan)

画像元:レクサス、アストンマーティン

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