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デヴィッド・ボウイの世界を体感できる、話題の大回顧展「DAVID BOWIE is」

IGNITE / 2017年1月22日 10時0分

デヴィッド・ボウイの世界を体感できる、話題の大回顧展「DAVID BOWIE is」

たまの週末は自宅でのんびり、というのもいいけれど、時には話題のスポットに足を運んでみるのもいい。

今ならぜひチェックしておきたいのが、東京・天王洲の寺田倉庫で開催されているデヴィッド・ボウイの世界観を集大成した大回顧展「DAVID BOWIE is」だ。

全世界で のアルバム売り上げは1億3,000万枚以上、『20世紀で最も影響力のあるアーティスト』の一人でもある、ボウイの50年間に渡る創作活動を音楽や映像で体感できる内容。

東京展の様子 Photo : Shintaro Yamanaka(Qsyum!)

本展は、2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を皮切りに、これまで世界9都市を巡回。

総動員数は現時点で160万人以上にのぼり、同博物館の巡回展における最高動員記録を更新し続けている。アジアでの開催は日本のみ。

東京展の「ショウ・モーメント」のセクションの展示風景 Photo : Shintaro Yamanaka(Qsyum!)

会場では、ボウイの作品や衣装など、300点以上の貴重な品々を展示。その生い立ちから、手描きのスケッチ、愛用品まで紹介。入場者はひとりひとりヘッドフォンが配布され、音楽やインタビューなどを視聴しながらボウイの世界観を体験できる。

山本寛斎デザインのジャンプスーツ「トーキョーポップ」 Photo : Shintaro Yamanaka(Qsyum!)

親日家だったボウイならではの、日本オリジナル展示も登場。

1983年に世界で公開された映画『戦場のメリークリスマス』でボウイと共演した北野武と坂本龍一が、映画やボウイを語る貴重な撮り下ろしインタビュー映像を上映している。

オリジナルグッズ

オフィシャルショップでは、7インチ・ピクチャー・ディスクや 12インチ・シングル盤の日本会場限定盤をはじめとする多数の日本限定グッズも販売中。

数多くのアーティストやクリエーターに影響を与え、社会現象まで巻き起こしたボウイのクリエイションは、ファンならずとも必見。あなた自身の目と耳でも、その魅力を感じてみてほしい。

開催初日で、存命であればボウイの 70回目の誕生日であった1月8日には、開場時間の前から行列ができた。

「DAVID BOWIE is」
会期:4月9日(日)まで
会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2丁目6番10号)
時間:
火~木・土・日・祝 10:00~20:00(最終入場 19:00)
金10:00~21:00(最終入場 20:00)
休館日:毎週月曜日(但し、3/20、3/27、4/3 は開館)
チケット料金:
一般 前売 2,200円 / 当日 2,400円
中学生・高校生 前売 1,000円 / 当日 1,200円
ALL TIME 3,000円(前売りのみ)
公式サイト:www.DAVIDBOWIEis.jp

(y.kometani)

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