東日本大震災を風化させないために…、TOKYO FMが特別番組を放送
IGNITE / 2017年3月9日 23時0分
そんな中、岩手県の釜石東中学校では、小学校時代から「津波てんでんこ」の防災教育を受けていた生徒たちが近隣の小学校や住民に声をかけ、一斉に高台に逃げたため、一人も犠牲者を出さなかったという。
釜石全体の小中学生の生存率も99.8%に。これは「釜石の奇跡」と呼ばれている。
番組ではそんな釜石の防災教育の担い手、片田敏孝教授をスタジオに迎え、震災後も各地で続けている「防災教育」を紹介。
片田先生に教えを受けて巨大津波を生き延び、自らも防災教育に携わろうと片田先生の教える群馬大学に入学した二十歳の女子大生の声を通して、もう一つの「語り継ぐ若い力」を語る。
震災からはや6年。あのとき感じた様々な思いを風化させないためにも、ぜひオンエアーをチェックしてみてほしい。
特別番組 『LOVE&HOPE Special忘れない、伝えたい 僕たちがつくるいのちの教科書』
放送日時: 3月10日(金)16:00~16:55
放送局: TOKYO FM
出演者: 高橋万里恵
片田敏孝教授(群馬大学大学院教授・広域首都圏防災センター長)
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