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新世代レクサスの幕開けを象徴する「新型LC」がついにデビュー

IGNITE / 2017年3月24日 7時0分

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遠くジュネーブでフラッグシップセダン「LS500h」を世界初公開したレクサスが、ここ日本でさらに贅沢なフラッグシップクーペ「新型LC」を3月16日に発売した。

果たして、ライバルとなるポルシェ911や日産GT-Rとは異なる、レクサスならではのエレガンスやアメージングはどのように表現されたのだろうか。

新世代レクサスの幕開けを象徴するモデルとして開発された新型LC。テクノロジー面では新世代のFRプラットフォーム「GA-L」や世界初のマルチステージ・ハイブリッド、さらには10段ATなどを採用し、それらを独創的なデザインで包みこむことで、アグレッシブ&エレガンスな独自の世界観を表現した。

唯一無二のデザインは、全方位がビューポイントになる。

たとえばエンジンフードとの連続性を高めた新デザインのスピンドルグリル、超小型の3連フルLEDヘッドランプ、L字型に発光するLEDクリアランスランプ、格納式ドアハンドル、日本刀をモチーフとしたメッキモールなど、挙げるべきポイントが多すぎて困るほどだ。

ボディサイズは全長4770×全幅1920×全高1345mm。

エンジンをボンネット後方かつ低い位置に搭載するフロントミッドシップ・レイアウトや新開発のサスペンションシステムを採用し、さらに徹底的な走りこみによって、“より鋭く、より優雅な走り”を追求している。

パワートレーンは、ガソリンの「LC500」が5.0リッターV8(最高出力475ps/最大トルク530Nm)+レクサス初の10段AT、ハイブリッドの「LC500h」が3.5リッターV6(299ps/356Nm)+駆動用モーター(180ps/300Nm)に、有段ギアを組み合わせたマルチステージ・ハイブリッドを搭載する。両車の走り味の違いも興味深い。

コックピットに乗り込めば、外観から想像する以上に華やかな装いに驚くことだろう。

繊細なクラフトマンシップと最新デジタル技術、感性に響くラグジュアリーな作りこみと心地よく使える機能性……、異なる要素のコントラストがごく自然に融合されている。

ドライバーやパッセンジャーを包みこむシートは、セミアニリン本革シートと、サイドサポートを強化したアルカンターラ/本革スポーツシートの2種類から選べる。

価格は「LC500」が1,300万円~1,400万円、「LC500h」が1,350万円~1,450万円。目の肥えた富裕層たちに新世代のレクサスワールドはどう見られるのか、注目だ。

(zlatan)

画像元:レクサス

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