最強の外遊びツール「トヨタ FT-4X」が世界初公開!
IGNITE / 2017年4月17日 19時0分
現在開催中のニューヨーク・オートショーにおいて、気になる1台がワールドプレミアされた。個性的なスタイリングで人気だった「FJクルーザー」が昨夏に生産終了しただけに、その後継モデルかと期待された「トヨタ FT-4X」がそれだ。
小型SUVのデザインコンセプト「FT-4X」は、ボディサイズ的に見るとFJクルーザーの後継ではないが、FJクルーザーを超える“最強の外遊びツール”としての魅力に溢れている。
ちなみにボディサイズは、全長4249×全幅1821×全高1623mm。FJクルーザー(4635×1905×1840)よりふたまわり小さく、C-HR(4360×1795×1550)より少し大きいという感じになる。
「X」をモチーフとしたスタイリングも個性的だが、面白いのはアウトドアシーンでの機能性とデザインを融合させた数々のアイテムだ。
まず外観では、シーンに応じて横開きと縦開きを使い分けできるバックドア、グローブをしたままでも握りやすいドアハンドル、そしてサイドミラーにはアドベンチャーを記録するための小型カメラが内蔵されている。
内装はちょっとした秘密基地のような雰囲気だ。ドアハンドルは飲料用ボトルとして、アームレストは寝袋として、ルームライトは懐中電灯として、それぞれ取り外して使うことができる。もちろんオーディオもポータブル仕様だ。
さらにスライド式カーゴボードの下には収納ボックスがあり、バックドア内側には冷蔵&保温ボックスまで装着されている。
ターゲットユーザーがいわゆる「ミレニアル世代」(30代半ばまでの若者世代)なだけに、スマホ用ドックを設置してナビゲーションやオフロードアプリを利用することを想定している。
実際の使用シーンを色々とイメージしていると、なんだかワクワクしてこないだろうか。今後の展開が実に楽しみな1台だ。
(zlatan)
画像元:トヨタ自動車
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタが「“ミニ”FJクルーザー」公開してた!? 全長約4.3mの小型ボディに“ゴツ顔”採用! 画期的バックドア採用したSUVコンセプト「FT-4X」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年12月21日 10時10分
-
トヨタ「次期型MR2!?」 斬新“ワイド&ロー”ボディ&羽っぽいライト採用の「和製スーパーカー」がスゴイ! めちゃスポーティな「FT-Se」とは?
くるまのニュース / 2024年12月18日 12時45分
-
トヨタ「ハチロク“5ドア”!?」がスゴイ! 斬新ワゴンボディの「86」が超かカッコイイ!「水平対向エンジン×後輪駆動!?」な“斬新モデル”「X86D」とは
くるまのニュース / 2024年12月12日 17時30分
-
トヨタが「超凄いランクル」実車公開! 斬新過ぎる「2ドア&オープン」で注目集める!? 本家が展示した「謎の70」とは
くるまのニュース / 2024年12月12日 7時10分
-
トヨタ斬新「スポーティSUV」登場! 「ハリアー」サイズに精悍“ツルツル顔”&奇抜な“一文字ライト”採用! 「FT-3e」ベトナムで実車展示!
くるまのニュース / 2024年11月30日 10時10分
ランキング
-
1今年流行った「大人の学び」が明らかに! 2025年に"注目すべきスキル"とは?
マイナビニュース / 2024年12月26日 17時3分
-
2【10年に一度レベルの年末寒波】エアコン暖房の無駄を防ぐ部屋づくりのポイントは? - 節電の基本をダイキンが解説
マイナビニュース / 2024年12月26日 9時31分
-
3トースターでお餅を焼くと中がかたいまま…上手に焼くコツをタイガーが伝授!「予熱」より「余熱」がおすすめ
まいどなニュース / 2024年12月25日 17時45分
-
4「別にいいじゃない」ホテルのアメニティを大量に持ち帰る彼女にドン引き。ファミレスでも“常識外れの行動”に
日刊SPA! / 2024年12月26日 8時52分
-
5【MEGA地震予測・2025最新版】「能登半島地震以上の大きな地震が起きる可能性」を指摘 北海道・青森、九州・四国、首都圏も要警戒ゾーン
NEWSポストセブン / 2024年12月26日 11時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください